皆さん、こんにちは、鍼灸マッサージ治療院THE DiME の小井手です。以前から、湿布薬についていろいろ思っていたことがありました。慢性腰痛、肩こり、膝痛に対して炎症ではないのに、やみくもに湿布を貼る行為。どうなんだ??「貼ると楽になる感じがする」それはそうです。 たいていの湿布には鎮痛物質が入っているため、一時的に痛みは落ち着きます。ところが、プロスタグランジンなどの血管を拡張する物質に対し、血管を収縮させる消炎作用のあるものが同時に添付されていることも多く、結果的に治癒しないケースがほとんどなのです。みなさん、ご存知でしたか??そして3月26日、厚生労働省から以下の内容が発表されました。「妊娠後期の方は、有効成分【ケトプロフェン】を含む湿布などの外用剤(医療用医薬品)は使用しないように」ケトプロフェンのテープ剤で胎児に影響が出る可能性のある事象がおこったので今回の指示に至った。直近の3年で、胎児動脈収縮が2例、羊水過少が1例発生したとのこと。これらの症例が報告されたことから、専門委員の意見もふまえた調査の結果、ケトプロフェンのテープ剤及び他の剤形において改訂することが適切と判断した」となっています。胎児動脈の収縮は胎児の死亡にも繋がりかねません。恐ろしい。。。製品名としては、モーラステープなどが有名ですね。妊婦さんの腰痛は相当辛いと聞きます。薬以外に痛みを取ることのできる方法があれば良いのですが、マッサージや鍼などでお産を早めてしまう可能性があるため私ども医療従事者も施術を避けてしまう場合があることも事実。妊娠を望む方の多くは、前もって歯科治療をすると聞きます。腰痛がある方も前もって施術しておくことも必要なのかもしれません。今回の発表では、ケトプロフェンを含むものに限定されているようですが、インドメタシンやフェルビナクなどの他の成分についてもこのような発表が出ることもあるのではないかと私は思います。また、妊婦に対して禁忌と出ているが、その他の疾患をお持ちの方はどうなの?そんな疑問も出てきます。なんで炎症が起きるのか?炎症が起きていないのに抗炎症剤は必要なのか?使用する前に考えてみましょう。
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