大号泣の第56話「擎蒼との対決」です。
ここも動画などで何度も見ていますが、飛ばしてみている部分もあって
今回もまた新たな感想を持ちました。
しかしメインはやはり夜華ちゃん、悲しすぎます。
そしてお兄ちゃんも。墨淵さま空気問題です。
武神のクセに何もしなかったということで四海八荒で炎上案件です。
扱いが酷すぎて原作者さまに何とかならないか直談判したいくらいです。
離鏡は力及ばず、父の前に会えなく撃沈、その死を以て擎蒼仙力を与えることに。
彼の不幸はいつも心に飢餓感があってそれを埋めるために酒色に溺れ、
真実の愛を手に入れる機会を自ら逃してしまったことです。
自分の過ちを認めようとせずただ司音への執着で王としての務めを果たさず人間界をぶらぶらしてたわけですね。
最後に翼界の太平のためにと擎蒼と対決しましたが無念の最期となりました。
玄女に続いて離鏡もここで退場です。
さて、狐狸洞の前で待ちぼうけの夜華ちゃん。
若水の異変を知らせにきた司命星君のおかげで白浅が狐狸洞から出てきますが
取りつく島もなく、白浅は擎蒼を再び封印するために若水に向かいます。
白浅は擎蒼と対峙しますが、夜華がそれを阻み、自分が擎蒼と戦います。
失念しておりましたが、夜華ちゃん、人間界での修養の結果右腕が見事復活してましたww
で、擎蒼との対決に何とか勝利するんですが…またしても東皇鐘が暴走、
夜華ちゃんは7万年前に墨淵さまがしたように自分の元神を犠牲にして封印したのでした。
夜華ちゃん逝く
復活したばかりの墨淵さまには出番がなく、夜華ちゃんが亡くなってからの登場です。
脚本家さま(原作者さま?)ひどすぎます。
たぶん師匠の胸の痛みは夜華ちゃんの異変を知らせたのでしょう。
白浅は師匠が何とかしてくれると思ったようですがなすすべなく、夜華の遺体とともに狐狸洞に籠ってしまいます。
天族は皇太子が亡くなった上にその遺体も引き渡さない白浅にほとほと困り、ついに東華帝君を派遣します。
天族の言い分は最もなのですが、ここでの楽胥の態度はひどすぎます。
そもそも夜華の本当の血縁は墨淵さまだけなんですけどね。
白浅は泣く泣く夜華の遺体を引き渡すのでした。
楽胥の言う通り、素素にしても白浅にしても、夜華はいつも満身創痍になりながらも愛を貫きました。
白浅と思いが通じ合いながらも擎蒼を再び封印するために自分が犠牲になるしかないと覚悟を決めていたのでしょう。
折しも復活を遂げた墨淵と会い、実の兄であったことを知り、白浅を託そうとしたのでしょう。
白浅が愛しているのは夜華ちゃんだけなのに…。
命の灯が消えるその直前に自分を忘れないでほしいと願い、目を閉じる夜華。
白浅が素素の記憶をなくしたことが何より悲しかったのですね。
夜華ちゃんの愛に号泣必至です。
いよいよ明日は最終回放送で、あと2話となりました。
今からロスが怖いです。