ウィルコムと富士通ビー・エス・シーは、ウィルコム製PHSを利用した「外来患者呼び出しシステム」を共同で開発し、9月14日より全国の医療機関向けに販売する。

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外来患者呼び出しシステムは、 医療機関の外来受付で患者にウィルコム製PHSを渡し、診察順がきたら呼び出すというもの。患者の診察券とPHSにあるQRコードをそれぞれバーコードリーダーで読み取り、対応させた上で貸し出す。「外来患者が自由に待ち時間を過ごせるため、受付の混雑緩和につながる」(両社)という。


価格は、初期費用が580万円(受付4カ所、サーバ・クライアントPC費用含む)、月額通信料がPHS1台あたり780円、年間保守費用が24万円(平日の9時から17時の場合)を予定している。

9月10日、福岡において、モバイル業界のキーパーソンが集うイベント「モバイル・ビジネス・サミット 2009」が開幕した。

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モバイル・ビジネス・サミットは朝日インタラクティブが主催する招待制のイベント。今回で3回目の開催となる。携帯電話事業者やアプリケーションプロバイダーのほか、モバイルサービス事業者、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)事業者、携帯電話をマーケティングに活用している企業の担当者など約250名が一堂に会し、業界の未来について議論した。


10日の最初のセッションには、ミクシィ 代表取締役社長の笠原健治氏、ディー・エヌ・エー 取締役 ポータル事業部長兼COOの守安功氏、ロックユーアジア COOの渡邉廣明氏が登壇し、モバイルSNS上で動作するアプリケーションをテーマにディスカッションを繰り広げた。


mixiとモバゲータウン、それぞれのアプリケーションプラットフォームの特徴が語られたほか、どのようなアプリケーションがヒットするのか、ソーシャルアプリケーションに将来性はあるのかといった内容の議論が交わされた。


続くセッションには、KDDI コンシューマ事業統轄本部 コンテンツ・メディア本部コンテンツサービス企画 部長の竹之内剛氏、エヌ・ティ・ティ・ドコモコンシューマサービス部 コンテンツ担当部長の原田由佳氏、ヤフー R&D統括本部 フロントエンド開発本部 本部長の松本真尚氏が参加し、各社のモバイルコンテンツへの取り組み状況をアピールした。


いま好調なモバイルコンテンツや次にヒットするモバイルコンテンツは何かという話題も盛り上がった。


初日最後のセッションでは、アイフリーク 取締役の伊藤幸司氏、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ 代表取締役社長の大橋大樹氏、グリー 代表取締役社長の田中良和氏が、携帯電話向けサイトに集客するにはどのような広告が効果的かを議論した。


本当に費用対効果が高い広告は、アフィリエイト広告か、バナー広告か、あるいはテレビCMか。多くのユーザーを獲得しているモバイルコンテンツプロバイダーが実際のところを語った。


モバイル・ビジネス・サミット 2009は11日まで開催される。2日目はiPhone関連ビジネス、モバイル広告の実態、モバイル動画のビジネス戦略などをテーマに議論がなされる予定だ。

ディー・エヌ・エー(DeNA)は、モバイルポータルサイト「モバゲータウン」のゲームAPIを公開し、オープン化するのにあわせ、9月10日にサービス事業者や開発者向けのサイト「Developer's site for mbga Open Platform 」を開設した。

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サイト上では開発参加パートナーの仮登録を受け付けている。ただ、正式な受け付けは10月となる見込みで、登録できるのは法人だけとのこと。サイトではオープン化に関する情報を随時掲載していくとのことだ。


今後はまず10月上旬に、オープン化に関して事業者やメディア向けのフォーラムを開催する予定。その後、10月下旬にビジネス概要やモバゲーAPIの概要に関するセミナーを開始し、2010年1月以降、パートナーが開発したゲームの第1弾を公開する。


DeNAによると、すでに30社が先行開発パートナーとして開発参加の意思表明をしているという。具体的には、ウインライト、ウノウ、おもしろカンパニー、ORSO、カヤック、キューエンタテインメント、KLab、芸者東京エンターテインメント、K sound design、ゲームズアリーナ、コロプラ、サクセスネットワークス、ザッパラス、サムザップ、ジークレスト、ジー・モード、スタイルウォーカー、ソネットエンタテインメント、タイトー、ティーツーアイエンターテイメント、ドリコム、ハドソン、バンダイナムコゲームス、Pikkle、プラチナエッグ、マスターピース、モバイル&ゲームスタジオ、遊ネット、ロックユーアジア、ワークジャムとなる。