朝から昼までプールで泳ぎ、何m泳いだのか途中で分からなくなってしまったところで水から上がり、帰りの車でシャイー指揮ゲヴァントハウス管のメンデルスゾーンのアルバムを聴きました。明るいイタリア人指揮者と渋いドイツの楽団との素晴らしい化学変化を楽しみながら帰宅して心地よい疲れで昼寝をしました。
そして、昼寝の寝起きに棚の整理をしながらブーレーズが指揮したストラヴィンスキーの「春の祭典」の最初の録音、つまり1963年にフランス国立放送管が演奏したものを本当に久しぶりに聴いてみました。
そうしましたら、最近のフランスのオーケストラからは聞かれなくなった昔ながらのフランスのオーケストラの木管の妖しく軽やかな響きに改めて魅了されました。まるで美しい金髪の女性がウフフと微笑みを投げてくるようです。その直後にやって来る打楽器群の原始時代のような地鳴りと群発地震の連続…。
棚の整理など出来ずに惚れ惚れと聴き入ってしまいました(笑)。


