海外輸入代行がなぜ安いのか?
消費者の皆さんはきっと知らないと思うのでお話しします。
日本のカラコンが高い理由。
①承認試験が大変。
医療大国日本では、医療機器として認められるためには、製造工場が沢山の試験に合格しないといけません。
レンズの強度、ケア品の残留物質検査、色素の毒性、中にはウサギの目に30日入れて実験などなど・・・
山のようにあります。
その試験に全て合格しなければ、その工場のレンズは販売できません。
この試験の費用が約3000万円~1億円以上とも言われてます。
商品を買い受ける(製造販売元)ではコンタクトレンズのプロが3人以上業務に従事しないといけません。
総括管理者、安全管理者、品質管理者
この人たちの給料が高いんです。相場で言うと年収600万~1000万以上。
安全な商品を作るためにカラコンのメーカーってものすごくお金がかかってるってことです。
②出荷の基準が厳しい。
レンズの直径や中心厚など0.1mm単位でずれるとその商品は日本に出荷出来ません。
日本に出荷出来ないレンズは、工場にもよりますが製造数の約30~50%です。
せっかく作っても30~50%は捨てなければならないレンズということは、製造原価が高いと言う事になりますね。
③製造不備など罰則が厳しい。
万が一、製造で不備を起こしてしまうと、商品を回収や出荷停止など厳しい罰が待っています。
最悪の場合が商品回収なんですが、ユーザーに販売をしてしまった場合、広告を出したり、サイトに出したり、小売店からも回収をしないといけなくなります。その費用は数千万円以上となり、さらにブランドイメージが傷つきます。
④お客様への保証が大きい。
どんな大手の会社のレンズ(透明含む)でも眼病になったり、失明をしてしまうリスクはありますし、実例もたくさんあります。ただし、日本国内の正規のレンズの場合はメーカーが保険に加入しているケースがほとんどなので、万が一眼病や失明になったとしても、きちんと病院へ行って診断されれば保険金が支払われます。
例えば両目失明の場合、1級障害という死亡と同じ保険金が支払われます。最大2~3億円程です。
ということで、日本国内でコンタクトレンズやカラコンのメーカー販売するのは大変な事なんです。
なぜ海外物のカラコンが安いのかというと。
①日本の基準の試験していないカラコン。(安全かどうかわからない。)
②出荷の基準がない。(破れたレンズでも販売してOK)
③商品回収がない。(変なレンズを出荷しても海外だから罰則なし)
④お客様への保証をしなくて良い。(失明しようがおかまいなし。)
⑤日本の出荷基準に合わないで捨ててしまうレンズを売る事ができる。(ゴミを売るわけですから)
これでもあなたは個人輸入のカラコンを買いますか?



















