学校の先生から、奥さんに電話がありました。

 

 

「のび太さん、今回のテストで

 

 点数がとれなくて、、、」

 

 

「・・・、何点だったんですか?」

 

 

・・・

 

 

その電話を聞くともなく、

 

聞いていたぼくは衝撃を受けました。

 

 

 

0点?

 

 

 

0点とは・・・?

 

0というのは、

 

どんな正数をかけても必ず

 

答えが0になる0のこと?

 

 

 

 

紀元前6世紀ごろに

 

メソポタミアで使用されていた

 

と言われる0か・・・?

 

 

 

そもそも

 

0点の答案なんてありうるのか?

 

 

 

 

あった・・・_| ̄|○

 

 

しかも、

ダブルかよ・・・_| ̄|○

 

 

これはヤバい・・・

 

というか、

 

致命的にヤバい。

 

 

 

毎月、引き落とされる

 

数万円の塾代が

 

着々と紙くずになっている・・・

 

 

 

それに何より、

 

子どもの将来の可能性が

 

着々と失われている。

 

 

極めて危険な状態だ。

 

 

 

すぐにでも対策を打たなければならない。

 

 

 

しかし、

 

同時に経営コンサルの本能が

 

ささやく。

 

 

「すぐに解決策を

 

 立案してはならない」

 

 

そうだった、

 

その前にやることがある。

 

 

 

落ち着け、

 

落ち着くんだ。

 

 

我が子の将来は

 

今、ぼくにかかっている。

 

 

 

次回に続く。