2023/03/12 PACIFIC Tour FINAL SERIES @ Zepp名古屋

伝説のSHANKUZIRAを見に、名古屋へ飛んだ
大好きな2バンドの対バン、個人的にかなりアツい展開

初手、SHANK
1音目、Surfaceの”Dreaming of peace It’s now or never...”でKUZIRAがSHANKを呼んだというとんでもない事実を再認識した
SurfaceからのGood Night Darling、素晴らしく綺麗な入り
やっぱ最初のベースの弾き方かっこよすぎて好き過ぎる
次に620、いつもありがとうございます、しっかり気持ちよくなれました

MCでSHANKがKUZIRAの名を出していることに脳がバグりそうになった
え、、っとーSHANKがKUZIRAて言った?なにこれ?って感じ
自分の人生かけて大好きな2バンドが対バンすると人間こうも脳がバグるのかと。

庵原さんのMC聞いて、KUZIRAって改めて凄いんやな、ってなった
KUZIRAって凄いんやわ…大好きすぎてもうわからんくなってたけど、客観的に見てKUZIRAって凄いんやわ、勢いも人気もやることも全部

Set The Fireからの〜Life is…
恵比寿で聴けなかった分、しっかり頂戴しました
う〜んやっぱほぼ最前で見るLife isはスカ踏めないな、ベース見てしまう
スカ踏みたい自分 VS ベース見たい自分 の戦いやってるうちにあっという間に終わってしまった
聴けたかと思ったら油断してるとすぐに終わってしまうLife is…これからもずっと魅了され続けるんだろう
ラティアスとかアグノムとかライコウとかみたいな、出会ったら、その一戦大事にしないといけない伝説ポケモンみたいな曲やねん
からのHope…コロナ禍で作った曲やります、Bright Side
Bright Sideは自分が長い期間かけてPVのパロディ作ったから好きってのもあるけど、やっぱりライブで化ける、音源では味わえないBright Sideの中毒性が何度味わってもやばい
度々、「あれ、これ今日SHANKのZepp?」って錯覚させられるほどにはさすがSHANKって感じだった

ここで庵原さんMCで、Take Me Backで熊野さん登場
もうあかん、ほんまに来てよかった
バンド好きでよかった、音楽好きで良かった、伝説に立ち会えた
わっけわからん
熊野さんの夢が叶ったと同時に、自分の夢も叶った
もう退場になってもいい、ダイブしようと思って友達に上げてもらったんやけど、さすがにこのタイミングで退場したらあかんって判断で降ろしてくれた、優男
俺ももう頭おかしくなってしまってた

そっから抜け殻になってしもうた
あんなもん見せられて脳が完全にフリーズした
本当にもう記憶がないというか薄い、ひたすらほぼ動かずステージ見てた
自分が微動だにしなかったTwo sweet coffees a dayは初めてでした
最後のBASICの目覚ませって感じの演奏でようやく我に戻った

その後、これから伝説を作り出すKUZIRAが登場
Zeppで見るKUZIRA…バンドの夢見させてくれてる
Zeppに響き渡るControlにいつもとは違う、不思議な何かを感じた、あれはなに?
あんなControlは初めてだった
見た目あんま変わってないのにめちゃくちゃ強くなってるアルティメット悟飯みたいな感じ
潜在能力解放したControlって感じだった

In The Deep → Blue → Snatch AwayのDeep Downの始めの3曲の流れにグッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッと来た
セトリでエモいを演出できるって何?
ただのツアーファイナル。じゃなかった、今のKUZIRAの集大成というか、ツアー周って更に強くなって帰ってきたKUZIRAが詰め込まれたライブだった
そんなKUZIRAのDeep Downの最初3曲。こういうことしてくるからKUZIRA好きやねん
これで頭おかしくなってしまった客達が続々退場
SHANKで荒れると思ってたのがそこまで荒れなかったから、KUZIRAも無いかと思ってたら、めちゃくちゃに荒れた
SHANKとKUZIRAしか知らんからこそ、このフロアの展開には本当に驚いた
勝手にKUZIRA好きな人はSHANKも当たり前に好きやと思ってたこの固定概念が覆された、いい経験になり知見を得た

で、KUZIRAがZeppにダイバー多すぎって怒られたんやけど、
「いいよ、退場しよう!見せてくれ!」ってMCに覚悟を感じた
現状に怯えず行く、そのスタンスかっこ良すぎるんやて!!!!

そこからEvery Where You Lookで楽しく踊って、
最強曲、ChangeからのClown、ダイバー続出、皆さん退場していきました
もうしゃーないわこれはww
もう笑ってた、これは飛ぶわ

Way of Lifeを初めて見た、ガッツリ心掴まれた
高い水買ってるあばあちゃん、目を覚まして、Too Easy
部屋でギターばかり弾いてたりゅーさんの曲、My Room
で急に来るMuggy

MCで熊野さんがSHANK愛語ってて、共感しかなかった
熊野さんは620入りだったんや
自分はTake Me Back!って叫びたかったけどいいMCの妨害になるから控えといた

同世代のバンドにはメロディックパンクがいない、時代のせいかもしれないけど
でも、くすぶってるバンド、めちゃくちゃかっこいいのに売れてないバンドがたくさんいる
俺らは最強のメロディックパンクバンドになって、メロディックパンクをもっと最高にしていきたい
光を当てたい
みたいなMCでグッと来た、メロディックパンク特有のこのアツさが自分はとても好き

セトリ変える、Boy Meets Youthで、バカ泣きした
もうほんま嗚咽出るくらい泣いた
鼻水だらだら出して涙止まらんくて、傍から見たら耳鼻科の待合室にいる強烈な花粉症の人みたいやった
今日来てよかったって思いと、こんな最強のKUZIRAのBoy Meets Youth魅せられたら泣くて

その後、
「俺は自分のために曲を作ってる、でもそんな曲が他の人の支えになっていることもある
北海道のツアーの時、親子連れのお客さんが居た、その親子の話、
北海道で大きい地震があった時、その親子は車で一夜を過ごしたらしい
車で過ごしてる時、KUZIRAの曲を聴いて勇気づけられた
って話を聞いて、これからも曲作り続けようと思いました」

ってMCからのRemember Me
ガチエグい
また泣かされた
泣き止んだ後すぐに泣かされた
そんな話普通ある??
さっきはKUZIRAに泣かされたけど、今回はKUZIRAファンに泣かされました
北海道の親子最高

ラブソング、How You Feel
相変わらず熊野さんの手元見たりいとしんさんみたりしてた
そしたら後ろで、上手から下手に上手にダイブしてるお客さんおって誰かなと思ったらFSDのもんちゃんやった
下手ついたときにHow You Feelのスカでスカダンスしてて、いとしんさんも笑顔で踊ってて、最高の空間やった

Speak Up, A Sign of Autumnで皆で歌ったあの感動は忘れない、大声解禁ありがとう
Backward → Spin → Pacificの最高の流れでフィニッシュ
退場者続出
Zeppでしか見れない最高にアツくておバカなKUZIRAと客達のフロアを味わえたのは良かった
どんどん客が減っていくのおもろすぎるて

アンコール、一発目、Zeppの舞台で、ずっと歌い続けてるThe Weak
素晴らしすぎる景色だった

Detour → Ambivalent Attitudeの流れ
何度も言うけどZeppでこれをやるのがやばい
またしても退場者続出
止まらん止まらん、おもろすぎる
ステダイしようとした人までいておもろすぎた、最高におバカでグッド

Box
すみません、今まで自分は退場してないみたいな口調で書いてましたが、ここで私も退場
てかこんな最高のライブを魅せられてダイブせん自分は許せなかった
気付いたら宙に浮いてた、気持ちよく退場
最後、扉の向こう側でGet Along Just Fineを退場者の皆と見て、それもまたいいなと思った
Zeppのスタッフの人、しっかり怖かったけどいい思い出
久々に学生時代に先生に怒られるあの感覚を味わった

最強のSHANKUZIRAをこの目に焼き付けることが出来ました
こんな日は普通に生きてたら味わえなかった