こんばんわ。
今日もこんな時間にお店に出て来ております。
どうせやるなら理想論でも綺麗事でも、心折れる事無く。
はい。
さて、本日のご紹介アイテムはこちらです。
【Gaboratory/ガボラトリー】
Long neck bulldog pendant
¥95,400(税込)
これが首長ブル。
うん。
生前の。
うん。
.............あっ、すみません。
カッコつけちゃいました。
ガボラトリーのブルドッグペンダントになります。
90年代の一定期間のみリリースされた首部分が長いブルドッグになります。
なんでこうなるのかと言うと、ブルドッグのピースとh.w.oが通っているピースとが別ピースになるからです。
と言うのもブルドッグやパンサーの原型(マスターピース)はラッキョウの様な形らしいのです。
実際に見た事は無いので、なんともですが。
そうらしいです。
なので、製作の順序としては、ワックス段階でブルドッグの首部分をカットして、用途に合わせてリンク部分のピースを繋ぎ合わせて、キャスト(シルバーにする工程)となるはずです。
ですので、そのカットするさじ加減で長さは変わって来ます。
1994年のカタログでは首は短いスタイルです。
遍歴としては短い→長い→短い、そして今は長いものがオーダー可能となっています。
この首長とセットなのが絶壁スカル(slant skull)ですね。
その絶壁スカルについては今度タイミングを見て書いてみたいと思います。
今回入荷のブルドッグペンダントですが、レギュラー品とはちょっと様子が違います。
h.w.oが通る部分です。
h.w.oであれば、上の画像の左側の様にU字のリンクパーツが普通は付きます。
リンク部分の元はこのピースです。
ボートリンクともボートチェーンともダイヤモンドピースとも呼ばれています。
今回はスモールオーバル対応のリンクパーツにh.w.oが通される事によって、隙間が無く、一体感が出てイイ感じですよね。
また、首の長さについてですが、何センチとか言う詳細は難しいらしいですが、限界まで長くとか、その当時の標準的な長さでとか、ちょっとだけ長くとか、そんな感じのオーダーであれば、可能との事でしたので、是非。
パンサーも同じ様にオーダー可能となっております。
久々に長めに書いてみました。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
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