久しぶりの更新です。

昨年10月に育休から復帰して1年が経ちました。

振り返ると怒涛の1年でした。復帰前の面談では、部長から復帰直後ということで、メンバーが多い職場に復帰させてもらい、役割もサブリーダーという負荷が高くないはずでしたが、そこから1ヶ月、主担当の若手の子が体調不良で離脱、そしてその3ヶ月後には上司が育休、全方位、仕事モードで入らざるをえなくなりました。

復帰したてなのに深夜、早朝、土日とフルで仕事モード。ただ、こんな日々の中でも朝の離乳食作りと食べさせ、シャワーの役割をほぼ毎日やり切りました。そこを逃すと子供との触れ合いがなくなってしまうのと、半年後の妻の育休復帰を見据えて、育児の時間をしっかり確保しました。

その時の自己鍛錬もあり、現在の保育園生活は6〜7割は私が担当です。やはり、大変な育休復帰、まずは妻が仕事に慣れ、集中できる環境を作るために、時間の取られる送迎をできるだけ担うようにしています。

それを続けることで、妻が出社で遅い時でも、子と2人で楽しく夕ご飯食べて、お風呂に入り、寝るというワンオペも普通に回せています。

先月の旅行の反省として、旅行の離乳食はレトルトになってしまうので、便秘気味になってしまいました。

(前回の記事です)


今回の旅行では、オートミールを小分けにして持参しました。



ちょっとだけ手間ですが、DAISOの小分け袋に10〜20gずつ入れました。

これくらいの量では全然かさばらないので、荷物的には問題無し。

どこのホテルにも、お湯はありますし、運が良ければ電子レンジもあるので、簡単に食べることが出来ます。

いつもお世話になっている和光堂のレトルトで、おかずの方にオートミールを混ぜるとちょうどよくなります!

うちの子は食べ応えがないと、吐くことがあるので、むしろ食べやすくなります。


オートミールの活用により、いつもと変わらないペースで、排便してくれました。

オートミール&レトルトの組み合わせは最強です!

赤ちゃんを連れての旅行、夫婦2人の時と比べると、離乳食、オムツ、ベビーカーと格段に荷物が増えます。

だから、車で行ける範囲の旅行がとても楽です。

これまでも日光や八ヶ岳など、レンタカーで行ってきました。

そして、今回新幹線を通り越して、飛行機での旅行に挑戦しました。

場所は福岡!


普通に荷造りすると、オムツだけでスーツケースの半分を占めてしまう。。。

ここは開き直って、消耗品は全て現地調達することにしました。


いざ、旅行当日。

博多駅近くのビジネスホテルに泊まり、近くのドラッグストアに行きましたが、ベビー用品が全然充実していない。。。

冷静に、丸の内・大手町のドラッグストアにオムツが売っている訳がないのと同じか。(実際、売っているかもしれませんが、仕事中に寄ったドラッグストアでオムツを探すことがないので、目に入らないだけかもしれません)

そして、考えた結果、二駅離れた駅のイオンモールにアカチャンホンポが!!!

やはり、アカチャンホンポしか勝たん!

完璧にすべて揃いました!



これから、飛行機・新幹線の旅の時は、まずはアカチャンホンポに寄る事から始めたいと思います!

特にうちの子は高級オムツベビーで、普通のドラッグストアでは置いていないので、アカチャンホンポは本当に助かりました。


色々とバタバタしており、久しぶりの更新です。


7月1日から育休を取得し、2ヶ月半以上。

ようやく、給付金が振り込まれました!



これでひと安心できそうです。

ルールとしては、2ヶ月間の育児休業していることを確認し、会社から申請して、ハローワークで処理・入金という流れを考えると、7月1日から育休が始まり、8月末から3週間弱と考えれば、遅くはないですが、7月・8月無休の身分としてはお金のやり繰りが少し大変でした。

家賃や光熱費・通信費など、固定費用は育休に限らずかかってしまいます。

出産や子育てなど、色々な出費が出ている中で、2ヶ月分の生活費の余裕を持たせておくのは少し大変な面があります。


この金額は育児休業給付金の上限金額です。

大手企業に勤める人にとっては、手取り金額から結構減ってしまうので厳しいと感じる人もいるかもしれませんが、私としては一切働かず子供との貴重な時間を過ごしながら給付金も貰えるのだから妥当ではないかと思います。

実際、社会人生活約10年、仕事のことを一切考えることもなく、ストレスがない生活は初めてとても新鮮でした。


せっかくのマイナンバー制度。

デジタル化すれば、給付タイミングを2ヶ月では無く、1ヶ月にすることも可能になると思います。

男性の育休取得の弊害の一つが金銭面のやり繰りだと思うので、ここら辺の障害をクリアになればと思います。

育児休業給付金は1歳まで支給されますが、1歳を超えて受給するためには、手続きが必要となります。

 

厚生労働省のホームページには以下のように記載されています。(リンク

 

育児休業給付とは

雇用保険の被保険者の方が、子の出生後8週間の期間内に合計4週間分(28日)を限度として、産後パパ育休(出生時育児休業・2回まで分割取得できます)を取得した場合、一定の要件を満たすと「出生時育児休業給付金」の支給を受けることができます。
また、原則1歳未満の子を養育するため育児休業(2回まで分割取得できます)を取得した場合、一定の要件を満たすと「育児休業給付金」の支給を受けることができます。


○育児休業給付に関するお知らせ
 保育所における保育の実施が行われないなどの理由により、子が1歳に達する日以後の期間に育児休業を取得する場合は、その子が1歳6か月に達する日前までの期間、育児休業給付金の支給対象となります。
 なお、あらかじめ1歳に達する日の翌日について保育所における保育が実施されるように申込みを行っていない場合は該当しません。保育所による保育の申込み時期等については、市町村にご確認願います。

 

 

つまり、1歳になる月の保育園に申し込みをし、待機通知を貰わなければ、育児休業給付金はもらえなくなってしまいます。

例えば、1歳の誕生日が10月の場合、10月1日入園に申し込む必要があります。

10月1日入園の申し込み期限は、8月下旬から9月上旬で、9月中旬に申込結果が公表されます。

申し込みのためには、会社から就労証明書を発行してもらうなど、事前の準備が必要となるため、結構早くから動き出す必要があるので、注意が必要です。

 

 

一方で、待機通知を貰うためには、人気の園に申し込むことが必要です。

基本的に、各市町村が毎月保育園の空き状況を公開しており、期中の場合は多くの保育園に空きがない状況です。

ただし、公開時点では空きがなくても、引っ越しや転園等で空きが出る可能性があり、空きが出れば保育園内定となります。

保育園に内定した場合、当月内に職場する復帰する必要があります。

辞退もできますが、辞退すると待機通知がもらえないため、給付金は延長されません。

市区町村によっては、毎月の申し込み数を公表しており、申し込み数の多い園=人気の園となるため、その園が狙え目です。

また、毎月の申し込み数は公表されていない場合でも、新年度の申し込み数は公表している場合は、その時の申し込み数を参考にできます。

 

 

まとめ

・育児休業給付金の延長には、待機通知が必要

・保育園の申し込みには、事前準備が必要

・待機通知を取得するためには、人気の園を把握する

子供の絵本で、色のお勉強。

まだまだ伝わってなく、逆さまにしたり、カミカミしたりと、難しい毎日。



その中の1ページ。



肌色ではなく、ペールオレンジ。

私の小さい頃は、肌色と習い、今も肌色と平気で使ってしまう。

でも、普通に考えて、肌色は人によって違う。

これまで当たり前のように使っていたけど、一種の差別用語でもあったと気付かされました。

子育ては学びです。




車椅子やベビーカーで通りやすい幅の広い改札。

使いたいと思っても瞬時には見分けが付きにくいことも多く、普通の改札をギリギリで通ることもしばしばあります。

今日はアカチャンホンポに行くために、五反田駅を利用したのですが、幅広い改札の色が明確に分けられていて、とても見やすかったです。



ベビーカー押しながら、子供の機嫌を見ながら歩いていると、結構余裕がないことも多いので、ここまで分かりやすい色彩にしてくれるとかなり助かりました。

これもユニバーサルデザインになるのでしょうか。


子供が出来て、ベビーカーの生活をすると、不自由を感じることも多いですが、新しい発見があり、視野も広がるなーと感じます。

子供は親の姿を見て育つとよく言いますが、ふと気付くと、子供がいる場でも私も妻もスマホを触っている。

その時間を子供と向き合うべきではないか、また今後子供がスマホを手にした時、ずっと触っている子供になってしまわないか。

そんなことをふと思いました。


子供にはスマホも与えない、SNSも禁止する、そういう家庭もあると思いますが、そういうルールをしようと思っても大人がスマホを使っていたら子供に説明が付きません。

また、今の学生がみんな使っているツールであるにも関わらず、禁止していたら友達の輪に入れなくなってしまいます。

一方で、スポーツや音楽など、昔なら知ることができない練習風景やインタビューなども簡単に見ることができ、上手く使えば、有用な情報も得ることができます。

 

現状、大人でも、有名人の誹謗中傷をしたり、SNSやYouTubeにハマり夜更かししたりと、正しく使えている人はいないです。

だからこそ、目指す理想としては、普通に保持しながらも、自己コントロールできることだと思います。

 

だから、「子供が起きている間はリビングの遊び場スペースでスマホを触らない」というルールを決めました。

子供にスマホを触っているパパ、ママに思われない家庭を作っていきたいと思います。

 

また、独自のスマホルールがあれば、教えてください。

昨日、妻の友人とランチをしました。

妻の友人は、2歳の男の子が一人いて、言えば私たちの先輩。

色々とためになることを聞けて楽しかったです。

一方で、男性育休を取ることによって、行動範囲が広がるなーと改めて実感しました。

 

ランチの前に、家族3人で近くの子育て支援センターによって行ったのですが、そのことを伝えると、

「パパママ両方で支援センターとか行けるのいいなー。私は考えもしなかった。」とお褒めの言葉をもらいました。

 

妻の友人の夫は育休を取っていなかったようなので、夫婦二人での育児に興味津々で、色々と聞かれました。

普段の私たちの生活は、病院やマッサージ、美容室、友人とのランチなど、どちらかが個別の予定があれば、もう片方が子供を支援センターに連れていく。

どちらも暇であれば、どちらかが家事をやり、もう片方が子供と支援センターに行く。

というような形で、基本的にはどちらかが子供とお出かけしています。

この話をすると「毎日出かけるとか凄い!!」と、絶賛されました。

 

ママもパパも一人の人間で、育児以外にやらなければならない家事もあれば、やりたい趣味もある。

それがワンオペ状態になると、子供中心とは言いつつ、疲れて行動できなくなってしまいます。

一方、2人体制の育児は、子供を中心に生活行動の予定を組み、どちらかがやりたいことをやれるので、子供もパパママもストレスなく、楽しめるんだなと思いました。

子供のために、動けるって親冥利に尽きる!

幸いにもうちの子は離乳食拒否なく食べてくれていますが、離乳食だけでは足りない様子なのでミルクもあげています。

うちは生まれてからずっとアイクレオを使っていますが、9ヶ月をちょっと過ぎたあたりからぐんぐんのフォローアップミルクを使い始めました。

ここで一つの失敗、一気に切り替えてしまったことです。

2〜3日後から下痢気味になってしまいました。

色々と調べてみると、徐々に切り替えていくことが大切なようです。

離乳食も合わせて、1日5〜6回のミルクをすべてフォローアップに切り替えてしまいましたが、1日1〜2回から始め、徐々に3〜4回、5〜6回と増やしていくのが理想のようです。


下痢が解消した後も、フォローアップミルクを飲んだ後はうんちをしやすくなったりしたので、出掛ける直前は控えたりと少し工夫もしました。

今はどっちを飲んでも大丈夫になりましたが、まだアイクレオが残っているので併用しています。(机が狭い。。。)


アイクレオのグローアップミルクは1歳からだったので、ぐんぐんにしました。