学生時代に比べたらだいぶ減ったけど、それでも年間100冊以上は本読んでますグッ

今も仕事帰りに某カフェにてコーヒー飲みながら読書していました

斜め前の席にいる大学生らしきカップルの男性から、ちょっと聞き捨てならないセリフが聞こえてきたので、久しぶりにブログを書いてみましたスマホ

本をほとんど読まないという彼女が最近読み始めた本の話を始めたところ、自分が優位に立ちたいのか、その作品を

「作家の●●●●は大人にも人気あるけど、あれってたくさんドラマや映画になっているからなだけで、小説自体は10代のガキが読むような内容だから、俺はもうそいつの本からは卒業したぜ」

ですって!!

その作家さん、確かに10代というより、明らかに子供向けの作品も書いている人だけど、全部が全部そうじゃないし、実際大人の私が読んでも面白い作品たくさんあるけどなあ~

それに、10代の頃はあまり深く考えずに読んだ本でも、大人になって読み返してみたらある程度社会を知った分それまでとは違った印象を受ける作品も多数あるのに

読書って、たくさんの作品に出会うのも大切だけど、たまには同じ作品を読み返してみたり、児童文学として読んだ作品を今度は大人向けの作品で読んだりすると新たな発見があって面白いんだけどなぁ

本を読むことは好きなようだし、この子供以上大人未満の彼が、いつか今とは違った読書の楽しみ方に早く気付いてくれたらいいなあと、他人事ながらおばちゃんは思っています