観てきました
確かに前評判通り、原作と比べたらキャストのイメージが違いすぎる感はありましたね
たぶん、原作では涼子と健一が主役だったけど、映画では涼子のみを主役にしたため、野田家の事情をバッサリとカットすることになって、健一の繊細さや屈折した感じを打ち消すために、原作とはかけ離れたキャラになったのかな？
マリコと行夫も、原作ではかなりのぽっちゃり体型でデブ夫婦と呼ばれていたけど、映画では二人とも細身で、マリコなんて明らかに涼子より美少女って言葉がしっくりくるくらいになってた。これは松子のぽっちゃり体型を際立たせるためだったのかも
涼子は私はもっと勝ち気そうなイメージだったけど、大人になった涼子を尾野真千子さんが演じたため、どことなく彼女に似た雰囲気であることもポイントになっていたんじゃないかと思います
お芝居としては、ベテラン俳優さんや舞台出身の演技派の方も多数出ていたけど、永作博美さんのクソババアっぷりが一番リアルだったと思いました
確かに前評判通り、原作と比べたらキャストのイメージが違いすぎる感はありましたね
たぶん、原作では涼子と健一が主役だったけど、映画では涼子のみを主役にしたため、野田家の事情をバッサリとカットすることになって、健一の繊細さや屈折した感じを打ち消すために、原作とはかけ離れたキャラになったのかな？
マリコと行夫も、原作ではかなりのぽっちゃり体型でデブ夫婦と呼ばれていたけど、映画では二人とも細身で、マリコなんて明らかに涼子より美少女って言葉がしっくりくるくらいになってた。これは松子のぽっちゃり体型を際立たせるためだったのかも
涼子は私はもっと勝ち気そうなイメージだったけど、大人になった涼子を尾野真千子さんが演じたため、どことなく彼女に似た雰囲気であることもポイントになっていたんじゃないかと思います
お芝居としては、ベテラン俳優さんや舞台出身の演技派の方も多数出ていたけど、永作博美さんのクソババアっぷりが一番リアルだったと思いました