今年は出展数こそ去年を下回ったが、125点の力作、秀作が出揃い、10年を迎えた節目の記念展としては大変に見応えがある素晴らしい内容でした。出展者の皆様はじめ、ご来場いただいた皆様、さらにご協力いただいた皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。「織」「紙漉き」「自然工作」のデモステージも大変、好評を得ました。関係者のご苦労に感謝します。

作品は、写真の95%以上が自然景観や自然現象で、去年はモチーフとして「鳥」の写真が9点でしたが今年は1点のみで不思議でした。どの写真も撮影者のシャッターを押す、その瞬間の緊迫感が伝わりました。絵画は、ほぼ半数が花。色は淡色系が多く、風景画も多くみられました。昨年、ほとんどがモノトーン画だったスケッチは、多くがカラー化し、植物の表現がより豊かになり三次元的に感じました。

工作は、講座生の作品が大型化し、出品固体も格段に増え活力を感じました。自然観察工作科は3班で物語を展開。確実な技術力で表現がより多様になったと感じます。今年も新鮮なアイデア作品の登場で参考にする人達の期待に応え好評でした。織りは素材に発展性を出し、表現力は見事でした。個人工作や工芸にはプロ級の作品が多数あり、いずれも注目を浴びました。書、陶芸は出展が減る傾向の中で秀作が出展され、会場全体の雰囲気を引き立ててくれました。出展に感謝です。

今回、対外広報委員会による報道機関への働きかけで、新聞2社から取材を受け、紙面掲載後は新聞で知ったという一般来場者が目立って増えました。実行委員にとって大きな励ましとなりました。来期の入校を勧め、入学案内を持ち帰る人もあり、シニア自然大学校を世間によりプロモートするチャンスでもありました。

自然にふれあい、そこから生れ出る感性豊かな作品は、シニア自然大学校ならではのものです。先輩の皆様が苦労して築きあげてきた伝統のこのアート展を、今後も会員の皆さんと共に盛り立て、更なる発展を期したいと念じています。

【実行委員一同】

第10回コンテンポラリ・アート展

12月4日にはじまったアート展は昨日、9日の無事終了しました。

出品者、来場者の皆様に感謝致します。

約800人の来場者があり過去最を記録。

写真はウェルカム オブジェ

これからここで作品を少し紹介してゆきます。


人と自然のふれあい展 (コンテンポラリ・アート展)-ウエルカム


人と自然のふれあい展 (コンテンポラリ・アート展)-来場