結婚相手を選ぶ時に経済力はとても気になる、という人は多いです(特に女性)。

経済力があることは将来の生活に直結するので結婚相手を選ぶのにとても大事な選択肢のひとつです。

その中でも特に大事な項目があります。

それは「お金の使い方」です。


もし男性が相当なお金を稼ぐとしても借金を抱えている人や、朝昼はご飯食べないのに酒タバコは常習で、ギャンブルや趣味に大金を注ぎ込んでいるとしたらそれでも結婚しようと思いますか?

女性で言えば、

お米は一円でも安い場所で買おうとしているのに話題のスイーツやコスメやブランドに惜しみなく出費している人だったらその女性と生活をしていこうと思いますか?


お金の使い方は人格が現れます。

生きていく上での優先順位がその人の性格も左右するので、お見合いが成立したら、恥ずかしがらずにお金の感覚を聞いておきましょう。

言葉って本当に難しいですね。

例えば

「今度一緒にランチ行きませんか?」に対しての

「ありがとうございます。大丈夫です。」


この「大丈夫です」の意味は2つ取る事ができて、

そのどちらも正反対の意味になります。


「ありがとうございます。一緒に行かなくても大丈夫です。」

「ありがとうございます。大丈夫です(行けます)。」


言葉を発した側の感情と受け取る側の感情は一概にも同じとは限りません。


「なんで私を分かってくれないの?」


この言葉も男性にしてみれば


え、オレが悪いの?


いつ?

どこで?

どれ?

どれが悪かった?


頭が混乱している状態です。


もし、本当に彼に分かって欲しかったら

「モヤモヤ」した状態のうちに確認することです。

モヤモヤした気持ちは何なのか、しっかりと伝えてください。

「言われて悲しかった」

「傷ついた」

「ショックだった」

「驚いた」


そこでやっと気づいてくれます。


「解決策をくれてありがとう。でも

今はただそばで話を聞いて欲しいだけなの」


男性は理論派が多いので心情を汲み取ることは

女性よりも下手です。


思いをぶつけ合うことは決して悪く無いので

相手が分かりやすいようにさえすれば

「なるほどそういうことか。」と納得してくれます。


男性と接する時は

ストレスは小出しにして、時には水に流しながら

少しずつ歩み寄れると良いですね。

婚活女性でよく聞くのが

「好きな人ができた事がない」というセリフ。

でも大丈夫です。

今まで人を好きになった事がない人も

結婚ができます。

それには

好きな人を無理やり作ろうとしない、ことです。


最近のニュースで見たのが、

オンラインゲームが出会いのきっかけで

恋人になったり、結婚したりしたという

驚きの体験談でした。


敵を倒すべく、オンライン上で仲間同士が協力し合って進んでいく◯ンハンは、今や出会いのツールになっています。

趣味が一緒で知り合い、見たことはないけれどずっとそばにいる存在。これがお互いを引き寄せ合う要素なのだと思いました。


まさに「見た目は関係ない」わけです。


この例はあくまでもゲームですが、

好きな事を共通点に話が弾むことは親近感が湧く重要なキッカケのひとつです。


結婚はリアルなゲームですから、

「好きな事が同じ相手」ならば恋愛感情がその場に生まれなくても「尊敬」や「思いやり」「楽しさ」があれば十分です。

「この人はまだ好きとかではない」と思っても

申し訳ない、などと思わないように。


接する回数が増えてくるほど、「いなくなったら寂しい」と思うようになります。それが、恋です。


今は色々趣味が合う人とどんどん交流して

楽しさを共有してみてくださいね。

他人と自分を比較して感がてしまうとどうしても自分を低評価してしまいがちです。(もしくは高評価の人を羨ましいと思う気持ちになります。)


自分≠他人


「私はあなたとは違います。」


他の人にはなれなくても、私自身が輝けるものを見つけられれば良いだけなのですが、あまり日本人は得意ではないようです。


「あなたの長所は何ですか?」


そう言われると突然で何も答えられない人はまだまだいます。でも、プロフィールにあなたの長所や短所を書いてくれたら相手はよりあなたに興味を示してくれるはずです。


発する言葉に相手がどう反応するか気にする必要はありません。ただ、あなたが楽しかったり、嬉しかったりする方向に意識を向けるだけで運はあなたの味方になります。


お金の豊かさは本物の愛には勝りません。


他人の目を気にするな、とは言いませんが

自分らしさを見つけられたら周りの人に発信してみてください。案外高評価がもらえるかも知れません。

生まれてから今までずっと支えてくれた家族の絆は自ら断ち切ろうとしない限り、切っても切れません。(家庭環境に問題がある例を除く)

何かのきっかけでケンカして疎遠になってしまう場合もありますが、時が経てば熱も治りまた元のようになる例もたくさん見てきました。


最近は特に反抗期が少なくなり、親子がまるで友達のような関係に見られるなんて当たり前になりつつあります。


そんな親子の関係性で身も心も満たされるならば結婚なんて無くても良いはずです。新たな家族を持たなくても良い時代と思われる一方でそれでも結婚はしたい、と考えるのは何故でしょう?


慣れ親しんだ家族よりも、新たな家族を持ってみたい。こんな気持ちになるのはもしかしたら

「他に例を見ない達成感」ではないかと

感じます。


それは

山の頂上にいけたり、

ゲームをクリアした時のような達成感とも違う、

ましてや宝くじに当たった興奮よりももっと

高揚感を味わえる


「リアルサバイバルゲーム。」


自分の言動や行動1つで相手の出方が変わってしまう。触れ方によっては傷つけてしまう事もあるリアルな世界。


家族はあなたを守ろうとするけれど、新しい家族はそうはいかない。ビシバシ反論してくる。全然思い通りに行かなくてとても面倒くさいけど、めちゃくちゃ刺激的な体験をさせてくれるのです。


そうやって考えると

新しい家族を持たずに思い通りに流れがくる

シングルライフなんて何だか物足りなくなってきませんか。本当の意味で幸福感が持てないのも、思いのままの人生を送れているからなのかもしれませんよね。


ところでそんな「リアルサバイバルゲーム」には年齢は関係なく、結婚が難しくなる年齢になればなるほどチャレンジのし甲斐があります。


この世に男と女がいる限りフィールドは無限大にあります。自分に課したゲームが難しいほど盛り上がるかも知れません。


ゲーム感覚で婚活・恋愛の一歩を踏み出してみると案外楽しいものですよ。