近年、インターネットの普及で

ブログやSNS、ニュースといった情報化社会が

ますます進んでいます。


しかし、その一方でブログやSNSで

様々な事件が起こっているのも事実です。


周知の通りだと思いますが、

特にブログやSNS等の誹謗中傷は

年々、酷くなるばかりです。


一般の方は馴染みが薄いかも知れませんが、

ブログやSNSで誹謗中傷すれば

『名誉毀損、侮辱、信用毀損、業務妨害』に

該当します。

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ネット上の誹謗中傷について

日本の警察に寄せられた被害相談件数は、

2001年には2267件、2006年にはその3.5倍の8037件に膨れ上がり、

被害は年々急増している。


被害者の中には精神的苦痛で自殺未遂をする者もおり、

誹謗中傷を書き込んだ者を侮辱罪ないし名誉毀損罪で

摘発したケースもある。


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何気なく送った内容文は時として

とんでもない事態を引き起こしかねないのです。

以前にも言いましたが、これはモラルの問題です。


今日、現代社会に生きる大人達が

モラルに欠落していたら

将来、生まれて来る僕達の子孫が

住みにくい世の中になってしまいます。


僕を含めてそうですが、

皆さんは『自分さえ良ければそれでいい』

その様な考えを少しでも抱いていたのなら

今一度、その考えを改めるべきではないでしょうか?

よく冗談で『死ね』や『殺す』という言葉を

使う人がいますが、

その言葉の重大さを分かってるのでしょうか?


自殺教唆罪は加害者被害者での

因果関係を立証するのが難しいとされています。


刑法202条には、

『自殺教唆罪や自殺幇助罪があることはある。

人を脅して自殺に至らしめた場合は

自殺教唆罪が成立するし、

判例上、その脅迫の程度が被害者が自由な意志を失うほど

強かった場合には殺人罪だって適用される。』


殺人罪の減刑類型であり、

法定刑は全て、6ヶ月以上7年以下の懲役又は

禁錮と殺人罪よりも軽いのが現状です。

これらの罪の未遂も罰せられます(刑法第203条)


よく捕まった犯人が

『死ねと言って、まさか本当に死ぬとは思わなかった』と

常套文句がありますが、

これはモラルの問題としか言いようがありません。

良識ある大人だと思ってるのでしたら

少しは自分の言葉に責任を持って発して貰いたいものです。