皆さんこんにちは!!

遅いお知らせになってしまって大変申し訳ないのですが、今回さまざまな変更がありました❕❕

まず、名前変わりました!

今まではCFTFだったのですがヒトショクを映し出す~という名前になりました❕❕

次に、CFTFでは社会人が取る社会についてを主に聞いていましたが、本当に大学生が悩むことって何だろうと思い、やっぱりそれは就職のことなのではないかと行きつきました❕❕

さらに、いろいろな方にインタビューをしていくうちに、当たり前なのですがその人のついてる職がその人の考え方などに大きく影響を与えていることに気づきました。

ということは、社会人に職について聞くことで、その人の価値観なども伝わってくるのではないかと考えたためにヒトショク~職は人の色を映し出す~という名前にいたしました。

これからはこちらで動いていきます!

遅い連絡になってしまい申し訳ありません。

引き続き、よろしくお願いいたします!

ヒトショク blogページ http://ameblo.jp/hitoshok


辰野まどかさんは親から「17歳の誕生日プレゼント」といわれ、半強制的にスイスの国際会議に参加。そこで初めて世界に興味を持つきっかけが訪れた。3週間に及ぶこの国際会議の感想をまどかさんは「世界各国の人が集まり、よりよい社会作りのために話し合う、このような会議がこれからもずっと続いていくといいと思います。」と言ったが、その時、会場にいたおばあちゃんが体を震わせながらこう言った。


何言ってるの!!!!これからはあなたが続けていくんでしょ!!!!





これがまどかさんが世界に接点を持った最初のきっかけである。



大学時代にはさまざまな年代や団体、経験をつなげる団体「Borderless」を作り、また熱い先輩たちと「サロンバー」という熱い若者が語りあえ、新たな文化を生み出すバーの立ち上げを行った。

4年生の時には休学をし、世界70-80都市を旅する教育プログラムに参加する。その後、内閣府主催「東南アジア青年の船」事業に参加するなど、その他たくさんの活動を行った。

まどかさんいわく「しがらみの少ない大学時代に出来ないといっていると、社会人になっても出来ない」と思っていたそうだ。現在は“一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)”を設立し、専務理事兼事務局長をしている。




~まどかさんにとって社会とはなんでしょうか?~

「私にとっての社会とはグローバル、地球社会かな。」

地球社会とは一体何であろうか?

地球社会とは各国で社会が分かれているのではなく、この地球がひとつの社会であるという考え方だ。そして、地球に住む人は同じ地球市民である。

 たとえば、世界のある対立している国がある。あと少しで戦争が起こってしまうという切羽詰った状況だ。その時、対立という関係の人ではなく、同じ地球に住む“市民”として考えられたら何か良いほうに変わるのではないか?というのが、まどかさんの考えである。今世界がさまざまな形でつながっているなか、教育でも世界はつながれるのではないか?そして、この“地球社会”“地球市民”を教育で教えていくことができるのではないか?これらのことにチャレンジしているのがGiFTである。教育で世界をひとつにする。




~なぜこのGiFTを立ち上げたのですか?~

「大学~30歳ぐらいまでは自分のスキルアップを目指していたけれど、内閣府主催「世界青年の船」事業(日本人と外国人が同じ船に共同生活し、さまざまな活動を行っていく青年国際交流事業)のプログラム担当になって、様々な国の青年たちが地球社会の未来を話し合っている姿を見た時、17歳の時におばあちゃんに言われたことが実現できたなと実感できたの。そして、これからの自分は何をすることが出来るのだろうと考えたときに、こういう場を当たり前にしていきたい。一般化させていきたいと思ったからかな。」

 

 まどかさんは大学卒業後、当時はまだ有名ではなかったコーチング(対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術)の専門会社(coachA)に就職したそうだ。その後アメリカの大学院に入学し、アメリカで就職、そして、独立をして、「世界青年の船」事業に携わった。ざっと大学卒業後の人生を書かせていただいたが、たしかにたくさんのことを卒業後にも学んできたからこそ、多くの人に広めたいと思ったのではないかと感じる。



~若者へアドバイスを何かください!!


自分の人生で悩むということが素敵!!冒険家の高橋歩さんの言葉を借りると、『わくわく、どきどきするセンサー』が大事だと思う。人によって感じ方、性格は違うのだから、自分の特徴を何か意識して探して、気づいて、それをやり通していけばいいと思う。大事なことは、自分で選べるかどうかだよ。





まどかさんは17歳の国際会議の参加がターニングポイントでその後走り続けてきたように思えた。好きなこと、興味あることを続けていけばその人の強みになるということを体現した人であろう。




一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト (GiFT


 世界とポジティブにつながり、地球社会に参画、貢献する人材育成(グローバル教育)の促進を行動の指針とする一般社団法人


http://j-gift.org/



THE BUNKASAI 2014

 2014年12月7日(日)に六本木ヒルズで行われるTHE BUNKASAI 2014は高校生を集め、ゼロからすべてを作り出す0→1で何かを成し遂げる大規模の“文化祭”を行う。豪華な参加特典付。参加応募二次締め切りは11月7日まで!!


https://ssl.worksap.co.jp/bunkasai2014/

























· 三代祐子さん


幼稚園から高校卒業までNYに在住していた祐子さんは現在、一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)の活動に取り組んでいる。ずっと子供や教育などに関心があったそうだ。 自分は今年の夏にGIFT×東洋大学の共同プログラムである「Diversity Voyage」プロジェクトのセブコースに参加し、その時に祐子さんと出会い、インタビューをさせていただいた。


大学時代、祐子さんは早めに就職が決まっていたが大学時代を通じて行っていた児童養護施設でのボランティア活動や内閣府主催の世界青年の船事業に参加した後、就職先が果たして良いのか迷い、就職を断り様々な国に行きいろんな人と交流し、その翌年再度就職活動をした。大学時代は物事に全力で取り組むか否かで中途半端にモノゴトに係わるのに抵抗があったが、社会人になり、特に子供が生まれてからは、自分がその時にできる事をすることが大切だと思えるようになり、気持ちにゆとりができるようになったという。



―社会に対して何かいいたいことはありますか?―


社会にはいろんな価値観があるのだから、今を絶対視しないで長い期間で考えてほしい。違う場所には違う考え方があり、今うまくいっていなくても世界のどこかには違う考えがあり、そこでは合うかもしれないのだから。と教えてくれた。日本で見ると嫌なことも世界から見るとまた違う。祐子さん自身、幼少期からアメリカに過ごしていたために大学で日本に帰国し、日々の中で違和感があったそうだ。アメリカでは普通のことが、日本では奇妙がられる。逆もまた然りであろう。


そしてもう一つ。自分が今ここにいることだけでいいのだと教えてくれた何かを変える力などはなくてもよく、自分を認め、愛し、存在しているだけでいいのだ。



様々な経験をしてきた祐子さんのインタビューを通して世界にはいろんな考え方や人がいるのだから、今の自分の素直な気持ちを打ち明けてもいいのではないかと感じた。

自分の気持ちは伝えて初めて伝わるのだから。


最後に祐子さんの夢や目標を聞いてみた。それは出来ることをやり続けることだという。自分がやりたいことをほかの人がすでにしていたらそれを応援することも自分の出来ることの一つである。自分の出来ることをやり続ける。簡単そうだが難しい。だが、自分もできることから少しずつやっていこうと思う。


(小川 晋平)

















THE BUNKASAI 2014 https://ssl.worksap.co.jp/bunkasai2014/


GiFT ホームページ http://j-gift.org/




現在、『THE BUNKASAI 2014』を高校生向けに行っている。




70年後の地球社会へ私たちは今、何を贈ること(GiFT)ができるのかを社会に投げかけながら、 多様な人々とポジティブに繋がり、共に新しい価値を創造する 『地球市民(グローバル人材)』を未来へ贈る活動をしている。


一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)

祝!! 初投稿!!


初めまして!! CFTFの代表の小川晋平です。

今回、自分がなぜこの団体を作ろうとしたのかを皆さんにShareしたいと思います。

今自分は大学一年生ですが、入学当時やりたいこと、興味が全く分かっていませんでした。

そのため、自分が何に興味があるのかを探すために、様々なセミナーや講演会に行っていました。

様々なセミナー等に参加していくうちに次第に自分が経験したことをみんなに伝えたいという気持ちが生まれてきましたが、どう行動していけばいいのかわかりませんでした。


ある日、友達の授業の宿題でお年寄りにその方の人生を聞かせていただくというものに手伝いでついていきました。そのときインタビューを受けていただけたおばあさんが自分たちでは考えられなく、またすごく説得力のある考えを教えていただきました。

そして、その時おばあさんがぽつりと

「誰かに、世間にこの問題を言いたかったんだよね・・・」

と言っていました。そして、自分たちに対して

「今私が言ったことを記事にして新聞社に売ってもいいんだよ!!目立ったもん勝ちなんだから」

と言っていただいたときに、カチッと何かがはまりました。

そして、とりあえず行動してみよう!失敗してもいいんだからと思いこの団体を作ろうと思いました。


もしかしたら、自分は新たな一歩を踏み出すことに恐れていただけなのかもしれません。

自分に喝を入れられた気分でした。


これが、自分がこの団体を作ろうとしたきっかけです。

この場を借りて、その時のおばあさんに改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

おばあさんの名前を忘れることは一生ないと思います。それほど大きな一歩を進めさせていただきました。


というわけで、これから始まっていくCFTFをよろしくお願いします!!


(小川晋平)