長々と、勉強会の報告をさせて頂きましたが、
あくまでも、一参加者の感想ですので、
参考程度にして頂くと嬉しいです。

勉強会の後、弁護士会館の下の階で、懇親会が
開催されました。
勉強会で聞けなかった事を、いろいろ聞けて
とても、驚きました。

まず、アメリカでは
廃棄は半額が本部負担、そのため、
廃棄が多いと本部から廃棄を減らすように指導が
入るそうです。(日本では、廃棄が多くても、今はせいぜい
15%負担で、たまにチャレンジ予算などの復活がありましたが、50%には程遠い、、。廃棄が多くても、たいした指導はなく、少ないほうが本部から、仕入の少なさを指摘されることが多い)
アメリカでは日本のように、デイリー品が少ない為
事情も変わる。

光熱費は、全額本部負担らしい。

私からの質問で、牛乳などの商品の値下はしてますか?
との質問に、価格設定は自由なので、もちろんやってます!
と衝撃的な答えが、、。(アメリカ見切販売=日常茶飯事)
オーナーの自由らしい。
(日本では契約解除になりそうな勢い、、アメリカでは
 高くするもの自由らしい)

コンビニ会計は、日本と違い、廃棄金額が、経費に
入っていないので、一般会計に近いと感じました。

何故?法律的に、日本の会計法だと引っかかる
らしい(????)この辺は、私は未だ、意味不明。
(日本の加盟店はここで苦しんでいるのに)


6回に及んだ、報告を読んで頂いて有難うございます。

つたない報告の為、解りにくい点も多かったと思います。

私なりに伝えたい事は書き込みましたので、
参考になれば幸いです。

日本もアメリカも、同じような問題で悩んでいる事が
今回、解りました。
FC法があるアメリカでも解決出来ない問題。
FC法がない日本で、問題が起きた時、当面どの
ように対応すれば良いのか?
労働組合法なのか、裁判なのか、
話し合いの場がない日本では、まずアメリカのように
FC法という、法規制は必要だと。感じました。
アメリカでは法規定のないものに関しての支配性が
強い本部との交渉が課題なのだと思いました。

(アメリカの加盟店も、何らかの突破口を求めて
 来日された事でしょう。)


ユニオンの執行委員のメンバーと Hashim氏一行には
感謝です。

(無事に帰られたのでしょうか?)



     アメミヤ(・∀・)