さて、前回の続きです。
あるチェーンでは、ミステリーショッパーという
覆面調査をしてお店を採点して、謝礼や給与を
もらう組織に採点を依頼し、点数が足りないと
再契約出来ませんでした。と言われたりする
ようです。そのミステリーショッパーには誰でも登録
出来るようですね。（私も登録しておこうかな？）
しかし、10年以上の加盟店の評価に、それが100%使わ
れるなら、納得出来ないシステムですね。
この件で、この評価システムに疑問を感じた加盟店側
がマスコミに訴え、再契約しないと言われた話が覆った
例も最近耳にしました。
各、本部の直営でさえ、24時間完璧ではないでしょう。
接客、品揃え、売り場、鮮度管理、直営でも、たまに
寄りますが、完璧ではありません。
一時的な、覆面リサーチで店の全てはわかりませんし、
長年やって、体調をくずし、少しの期間教育が行き届かな
かったとか、各お店でいろいろではないでしょうか？
それでも、長時間、開け続け、必要なお客様に利用して
頂く店の運営を続けているのには間違いありませんし、
その事がコンビニのニーズでもあるわけですから。
そのような加盟店辞めるとすれば、お客様からの余程
の要望か（普通行かなくなるだけだが）余程の両者が
納得する理由だと思いますね。個人的には、加盟店が
やる気があるうちは更新や再契約すべきだと考えます。
サラリーマンでもなく退職金もないわけですから、非常に
不利なのです。加盟店が辞めれば、コンビニ経営をして
いても何か資格が取れるメリットもなく、経営に頭も体もとら
れ、副業も禁止させられ本部が気に入らないと、何か理由
を付け、更新しません。
（ここが、優越的乱用の大元になっていると考えます）
となるところに、大きなコンビニ問題があると思います。
次は、更新、再契約の基準について考えて行きたいと
思います。
つづく
アメミヤ（･∀･)つ