コンビニ アメミヤのブログ

今日は、ひとり事を書きますね(いつもそんな感じですが)
元もと、20代でコンビニをはじめましたが、
サラリーマン経験しかありませんでした、実家は
建築の自営、まぁ、職人職の毛色が強い商売ですが、
商売の大変さは、小さい頃から、肌で感じていました。
コンビニを始める時、若かったせいもあり、5年は御飯が
食べれれば良い、10年もすれば、経営者のスペシャリストに
なっているのでは?などと思っていました。
5年は特に、辛かったですね、これを40代の脱サラ組みが
やれば、子供にお金がかかる時期なので、大変だと
今は思いますね、若かったので、お金がなくても、なんとか
なりましたね、ただ、10年経っても、20年経っても、経営者
としては全く成長出来ませんでした、努力をしても利益が
出にくいシステムの中にいましたし、この業界自体が
経営者を育成しているのではないからではないでしょうか?
本部の言うとおりにやってくれる、イエスマン的な
名ばかり経営者が必要なのです。経営アドバイザーの社員
は殆ど税金の事や、消費税に関すること、雇用保険や
一般会計に関しての事など、一切教育を受けていないようです。
自らが調べたり情報を取って勉強していくしかありません。
では、本部の社員さんは、何をしているか、考えると、
キャンペーン、新規傾向、新規商品説明、店舗チェック、
情報収集、問題がおきた時のアドバイス。予約商品の推進
まだあると思いますが、このような仕事内容ですね、
要するに、経営をアドバイスしているのではなく、本部の方針
を本部から習い、その方針を伝え実行出来るように指導して
いくのが役割のようです、つまり一方通行の指導ですね、
売り上げを上げるまでの指導なのです。(正確に言うと、たくさん

仕入れをさせる事に重点をおいてます、本部に、影響のない

一番効果的な方法ですね)本当はそこから
の指導が経営指導だと思うのですか、、。

見切りを始めて、ようやく、いろんな事を知りました。
たくさん売っても廃棄が10%以上出れば、売っている意味が
ないとか、いろいろ経営者として解ってきました。
この2年程で、急激に成長出来たと思っております。
あり難い事です。

              
 アメミヤ(・∀・)つ