コンビニ アメミヤのブログ

さて、このコンビニ問題のゴミ 廃棄問題の解決は
ベテラン、小売業界においても、適切な見切り販売
だとの資料があった、適切な見切り販売とは、
もちろん、どの小売業でも定価で販売する方が利益
が取れますから、経営者なら、全部を定価で売り切るのが
理想ですね、しかし発注はあくまでも仮説であり、
発注時間もじっくり取れないお店も多いかも知れない。
今、出来る最大の廃棄を減らす方法は見切り販売しか
ないと思いますね、いろいろ試行錯誤してきましたが
廃棄を減らそうとすると機会ロスが増え、機会ロスを無くそう
とすると廃棄が増え、月初に廃棄が多いと月末は発注を
絞る、そんな事を繰り返してきた毎日でした。特に街道立地
は変動が多く、発注自体がギャンブルのような感覚です。
廃棄を少なく機会ロスを少なくするなら、かなりの情報
発注時間、締め寸前の見直し、多分、相当な時間が必要
なのかも知れませんね。では?裁判官も言っていましたが、
「何故、経営者なのに、売り切る努力をしない加盟店が多い
のか?解らない、、。」
これを聞いてどう思いますか?実は全国の加盟店はまだ、
この値下げして売り切る行為が未体験状態で、やる勇気も
ない、としたらどう思いますか?
例えば、コンビニをやりたいと貴方が考えて調べるとしたら
何を参考にしますか?実は体験談なんです。年齢や、
立場が似た方の体験談なら尚更身近に感じ、安心感さえ
湧きます、この体験談をもつ見切り店がわずかで、その体験談
さえ、知らせたくない本部の意向があれば、拡がりにくい
のではないでしょうか?私のチェーンは、排除命令後、すぐに
見切り販売失敗体験談の会報を出しました。見切りしている店
が殆ど無い中、失敗の体験談などあるわけ無いはずですが
不思議な話です。その会報に「見切り販売は他の店に迷惑を
かけてしまう!」そんなコメントを言っている加盟店さえあり
公取の排除命令を真っ向から否定する様な会報が12000部ほど
撒かれたわけです。各、加盟店は洗脳されたまま、見切りする
ことは、本部の圧力を受ける事と判断しています。
こうやって、たくさんのコンビニが毎日、廃棄を捨て続けている
のです。
                         つづく

                     
 アメミヤ(・∀・)つ