コンビニ アメミヤのブログ


先日の続きです、平均売価金額 2万の廃棄にすっかり
慣れてしまいましたが、これは、機会ロスを防ぐ為の
経費と考えるしかない!そう指導されてました。
1万から倍の2万になった原因は3便制の繋ぎ発注の考え方
が導入されたからなのでは?と個人的に思いますね。
朝、100個おにぎりが売れるなら、100個でなく、120個発注
次の便までボリュームがなければ売り上げが上がらないとの
指導に変わってきました。確かに考え方はおかしくありませんが
売り上げも上がるが、廃棄がかなり増え、新規加入の加盟店は
初めから2万の廃棄ですので、3万、5万と出たときに多く感じ
2万なら平均だ、と麻痺していったのではないでしょうか?
これ自体が、コンビニのビジネスモデルだと思い込んでしまい
ますよね、環境ビジネスの資料には、全国のコンビニが出している
年間で200~300万トンと言われています。
本部社員と一度このゴミ問題を話しましたが、「一番多いのは
家庭ゴミなんですよ」と言われたが、私は根本的にゴミの種類が
違うと思っています。実は賞味期限が切れていない、まだ
販売チャンスがいくらでも考えられるゴミなのです。繋ぎ発注を
しても仮説が外れた時は廃棄を止める事は出来ないのです。
例え、考案した●●怪鳥でも、仮説で外れた、商品を売り切るのは
出来ない事ではないでしょうか?
1日、2000円の廃棄で売り上げを伸ばし続ける、発注ソフトや
わざを開発して欲しいものです、本家の●●ドーにそれが出来て
いないなら仕方ありませんね。見切り販売反対なら、まず、
本家の閉店前のセールを止めて、廃棄の量や売り上げの変動
書類を加盟店に見せるのはどうでしょうか?

                            つづく

                      
アメミヤ(・∀・)つ