コンビニ アメミヤのブログ


今日は、想像して貰いたいのです
当店は20年近く年間、売価で、700万程、捨ててきました。
理由はご存知のとおり、売れなかったので、売り場から
下げました。その商品は殆どゴミとなり、業者の方に
有料で、破棄してもらう訳です。
さて、2年程前から見切り販売を始めました、私が、消費者
として想像してみます。
さて、うちは、主人と2人暮らしだとします、立ち寄った、コンビニ
でお弁当が、値引きしていました。
随分安くなっていて、消費期限は、午後9時になっていました。
今日は夕方、家に帰ってから、お米を洗って、おかずが無いので
今からスーパーで食材を買う予定でしたが、安価で2人分の
お弁当があったので、今日はそれで済ます事に変更しました。
汁物だけは手作りして、御飯は明日の朝ごはん用からセット
する事にしました。かなり手抜きですが、特に食品廃棄に
繋がる訳でなく、2名の夕食にお弁当が消費されました。
お店は値下げしたお弁当や、おにぎり、パン、等が殆ど売れて
しまいました。今日も食品廃棄が出ない1日でした。
明日の仮説を立てて発注します。仮説なので、外れて足りなく
なる日と、外れて余る日が交互に日々続きます。
見切り販売するまでは、廃棄が月初に多くでると、つい少なめな
発注で調節していましたが、見切り販売を始めて、積極的な
発注に変わって来ました。
今日も食品廃棄は1日で売価で500円で収まりました。
さぁ、明日も、仕事がんばろう!こうして1日が終わります。
さて、タバコ未納の影響を大震災の影響が地方にも出てきて
います。東北での消費者を今、たくさん失っている現実があり
流通の変化や、資材不足で建築業の低迷、部品不足で
車業界も厳しい、農業も東北の消費者を失い、野菜が
暴落気味と聞きました。流通の変化は郊外立地の店のは
てき面に売り上げ下降に繋がっているようです。当店は
この急激な下降に見切りしているせいか、どうにか対応
していますが、していなければ、廃棄は半端な数字でないと
想像します。今回の災害で、食品の大切さを再認識しました。
年間700万程捨ててきた自分が情けない、、。
しかし、今も殆どのコンビニが捨て続けているのです。

           
 アメミヤ(′∀`)