コンビニ アメミヤのブログ


私は見切り販売をする事で、ここ最近商売の楽しさ
がわかるようになって来た気がします。
さて、何故、見切り販売を他の加盟店がしないのか?
理由は一つだけです。
次の契約更新が出来ない可能性を恐れているのです。
本部は見切り販売をして欲しくありませんので、
あの手この手で、見切りする事がどんなに損なのか、
加盟店に話をして行きます。それに逆らって、やると言うことは、
本部側にとっては反抗店として目障りな加盟店に
なります。はやく辞めて貰いたいのが本音かもしれません。
この、契約更新が全加盟店にとって足かせになっているのです。
辞めたい時期は違約金があり辞めれない、カラクリに気づいても
更新できるかどうか不安で逆らえない、と言う事は、この業界を
変える方法はないのでしょうか?
例えば、もう辞めようと思っている人が裁判を始めるといいかも
知れません、(更新するつもりがないのだし、勝てば、退職金に
なるかもしれません)
マスコミにこの契約更新に怯えて見切りも出来ない事を
取り上げて貰らいFC法が大事だと訴えていくとか、まだ方法は
あるかも知れませんね。このまま、黙って、加盟店の飲み会で
愚痴を言って終わりにする方が得策だと思う方が多いのでしょうね。
私は、事実を知ってしまったので声を上げずには要られませんでした。
マスコミの方が見ているなら、是非見切りをしている加盟店は
契約更新の圧力があると知って欲しいですね。
見切りを多くしているユニオン加盟店は専属の顧問弁護士がいるので
不当な契約更新拒否がある場合は、相談窓口が設けられていると聞きました。
ある意味、見切りが拡がらないのはその圧力が蔓延している証拠でも
あるのです。普通に考えれば商売人なら試しにやったりするのが本当
でしょう。見切りをする事で本部とうまく行かないと考える加盟店は
やりたくても契約更新がにんじんのように頭の上にぶら下がり、手も足も
出せない。見切をしている加盟店に圧力を掛けているのなら、独占禁止法に
なると、それこそ思いますが、いかがですか?
本部からのドミナントだけでなく、環境の変化での売り上げ減も
予想される中、移転や、2号店出店さえ、危ういと考える加盟店の気持ちは
解りますね、、。
だから裁判が必要なのかも知れませんね。

      アメミヤ(・∀・)