フランチャイズって何だろう?
私のイメージは、安心できる。商売のノウハウを教えて貰える、
その代り、ロイヤリティーを払わないといけない。
本部も、加盟店も利益を上げるために手を繋いで行く。

こんなイメージが漠然とありました。先日、NHKの番組で
日本人は契約に無頓着である、特に外交が下手である、
そんな話をしていました。
確かにそうです。コンビニの契約書は委託期間が終わって
初めて契約ですよ、印鑑を押してください。
ざっと、もしかしたら、本部社員の人が読んでくれたのかも
知れませんが、記憶があいまいです。
甲とか、乙とか、あんまり見慣れない字が並び、読んでも
1度で理解出来ないものなのかも知れません。
今、読み返すと、よく解ってくるのですが、
大企業に対する信頼において、疑いや疑問も浮かばず、
ようやく本契約か~、今から頑張ろう!利益も出して
しっかり商売人になって行こう!、、、。そんな思いだったと
記憶しています。
世間の方はうまく行かないと本部のせいにして、わがままな
加盟店が声を上げていると、見ている方もいるかも知れませんね、
実は日本には、海外にあるようなきちんとした。フランチャイズ法
が、ないのです。フランチャイズと言っても、塾や小売、飲食、
等、様々な本部がありますが、加盟店をきちんと保護してくれる
法律が不足しています。経営者のようで、そういえない部分も
ある、、、。中には、設備だけ買って、仕事が来ても全く
儲けがでなくて、辞めたら設備代のローンだけが残った、、。
そんな話も聞きます。ビジネスモデルという括りで、意外と
曖昧なのがフランチャイズなのかも知れません。
FC法に取り組むコンビニユニオンが立ち上がって
います!議員さんや専門家の方も全国で動いてくれているのです。
これは、コンビニだけではなく、たくさんのFCが問題をかかえて
いるのです。加盟して初めて問題に気づく事になります。
裁判が多く起こるという事は、ここに問題があるんですよ、と
のメッセージでもあると私は思いますね。
特に泣き寝入りして辞めた方は、何故そうなったのか、本質を
調べてもらいたいと最近、思います。
ここのことろに、説明義務違反、という文字が見え隠れして
いるのかも知れませんね。


        
アメミヤ(´∀`)