トランプ大統領がイスラエルと共同してイランを攻撃した。
名目は核兵器を作らせないためだが、
イスラエルに唆されたことは間違いなかろう。
ベネズエラと同じような断首作戦で早く終結させるつもりで居たトランプ大統領。
でも歴史があり統治組織がしっかりしているイランは断首作戦のみで降伏はしない。
そうなると陸上戦力をイランに上陸させなければならなくなるが、
トランプ大統領は議会の承認なしで開戦したので長丁場は避けたいだろう。
おまけに秋の中間選挙が控えている。
戦争状態は早期に解消したいだろう。
だが、イスラムという過酷な環境で生き延びている宗教で生きている人々は強い。
宗教指導者を殺されては「ジハード、聖戦」と叫ぶ人が出てきても不思議ではない。。
軍事的にはアメリカが圧倒している。
それでも敵対する国の意思を屈服するには国土の占領支配が不可欠だ。
イランの原油輸出基地カーグ島を占領することは可能だが、
経済的制裁だけでは占領ほどの効果は期待できない。
イランは大陸国なので海上封鎖は意味を持たない。
トルコや周辺国との密貿易を全部停めることはできない。
こう考えてくるとトランプ側が自ら引き上げるしか手がないのだが、
振り上げた拳を降ろす大義名分が必要なのがトランプ大統領のようだ。
アメリカの作戦はエスカレートするばかり。
この戦争が終結するには半年という期間が必要になりそうだ。