商店街や店頭などさまざまなところで目にする
「2割引」
「ポイント本日10倍」
といった割引やプロモーション

 

 

集客や売上アップを狙って多くの事業者が取り組んでいます

 

しかしお店に来てくれればいいと言った安易の気持ちで行って良いのでしょうか?


割引・プロモーションを多く見かけますよね

 

これにはメリットだけでなく、デメリットも潜んでいます

 

今回、割引・プロモーションの正しいプロセスを理解するとともに、
効果的で特徴的な方法をまとめましたのでご覧ください

 


今回のテーマは割引とプロモーション

 

割引とプロモーションはさまざまなお店が取り組んでいますね

 

しかし新規顧客の獲得などのメリットに反してデメリットはないのでしょうか


商店街を歩きますと必ずどこかで1割引ですとか
ポイント2倍だとか目にしますよね

 

特に新規の顧客を獲得してリピーターを増やすな商売の基本ですから・・・

 

そのために割引やプロモーションは非常に有効です

 

しかし、
割引やプロモーションはメリットばかりではないんです

 

実はデメリットもあるんです

 

メリットデメリットを踏まえた上でしっかり
と割引プロモーションを行う必要があります

 

それではここでメリットデメリットを整理しておきましょう


割引プロモーションのメリット

まずメリットですが
これはなんといっても顧客を引き付けやすくなるというのがありますね


特に今すぐ買う必要のないものでも
割引されているとなればせっかくだからと思うのが人間の心理ですよね

 

さらに購買数量を上げるという効果もあります

 

5個買えば10%オフみたいなものですね

 

割引プロモーションのデメリット

一方デメリットですが・・・

 

一番怖いのは顧客が割引の時しか買わなくなることです


顧客が割引後の値段に慣れてしまって
通常価格を高いと感じてしまう現象です

 

こうなると全くの逆効果です


では割引やプロモーションを行うときに

どのようなポイントを意識すれば良いのでしょうか

 

割引する前に意識すること

まずは割引やプロモーションの本質を理解するとから始めるといいですね


割引プロモーションの本質

そもそも無差別にプロモーションしても意味がないのです


世の中には割引プロモーションがあふれています


なぜなら・・・
簡単に行えるからです

 

「毎週水曜日は1割引」
といったような無個性なプロモーションでは効果が半減してしまったりします

 

皆割引なれしてしまっているんですね


さらに言うと
すべての人の心に響くプロモーションなんてないのです


すべての人にアピールしようとすると
無個性な内容になってしまいます

 

結果として誰にも刺さらないプロモーションになってしまうことはよくあることです

 

むしろある特定の層にターゲットを絞るくらいのほうが
効果が高まります


ここで実際にあった例を挙げましょう

 

私の近所の居酒屋さんは
近くに大手企業のオフィスがいくつかありました


そこで課長割という役職を指定した割引を設定したところ
客数が増えました

 

なぜそうなったかというと・・・

 

近隣の会社の課長さんたちが
これは自分のためだけのプロモーションだと思って
一種のプレミア感を持ってくれたんですね

 

その結果、
課長さん達が部下を連れてきてくれるようになって
顧客層が増えていきました


このように割引プロモーションは漫然とを行うのではなく
メリハリをつけることが大事なのです

 

割引プロモーション
これは漫然と行うのではなく
はっきりとした目的を持って取り組むことが大切なことだと思います

 

まとめ

割引プロモーションにはメリットデメリットがある


ただ割引したのでは埋もれてしまうし、
割引を狙うだけのお客さんしか来なくなってしまう


有効な割引プロモーションは

・個性的なプロモーション

・とりわけ特定のターゲットに絞ったプロモーション


これは店頭販売に限らず、
どのようなマーケティングにも活用できます

あなたもぜひ取り組んでみてください