結婚情報サービスの宣伝文句を見ると、「医者、弁護士など、高年収・高学歴の会員多数」というようなものも見かけます。
ところが、入会してみると、紹介される人はごく普通のサラリーマンばかり。
たまに、希望の医者や弁護士を見つけても、条件が合わないので、などの理由で紹介してくれなかったり、相手から断りの返事がきた、など言われることがほとんど、というケースもよくあるようです。

これは、詐欺ではないのか、と思われるかもしれませんが、実際、医者、弁護士などは“人気”の職種だけに、見合いを希望する人が多く、なかなか紹介してもらえない、ということもあるようです。
これについては、業者の責任者(上層部の人間)に相談して、きちんと紹介する気があるのか、確かめてみるのも一つの方法です。
明確な説明が無いなら、退会した方が良いかも知れません。

入会金は、結構高く、ローンを組まなければいけないところが多いものですが、この金額で、結婚相手が見つければ安いものですよ、などという担当者の言葉にも惑わされず、自分で払える金額か、良く考えなければいけません。

結婚情報サービスによっては、入会金返金システムをとっているところもあります。
ある一定期間に相手がみつからない場合に入会金を返金するというものです。
このようなシステムがあると安心といえますが、返金システムの詳細もきっちり理解しておく必要ああります。

返金に関しては厳しい条件が設定されている場合もあります。
返金に関してトラブルが起きた場合、弁護士や消費者センターに相談すべきです。
今の日本で「婚活」という言葉を知らない人はいないと言えると思います。この「未婚者市場」は今後どうなっていくのか考えて行きたいと思います。

あまり知られていませんが日本よりも、アメリカ・中国・ヨーロッパなどの海外の方が結婚情報サービスは普及しています。それは、結婚願望が日本よりも高いことが大きな理由かもしれません。海外の利用者の特徴は、「高学歴」「高収入」の2つです。つまり、自分の能力が高いのでパートナーにもそれ相応の能力を求めているのです。しかし、なかなか優秀な人は見つかるものではありません。そこで、多くの人が集まる婚活サービスを利用するようになるのです。日本人はそこまで露骨な傾向はありませんが、弁護士や医師の人気はやはり高いです。社会的にも認められ、収入も多いという職業は、かなりのステータスを感じる方も多いようです。

日本は現在、結婚情報サービスを利用する人は増加を続けています。婚活がブームで終わることがないように、プロモーションを続けていくことができれば、将来的にはさらに大きな市場を形成するのは間違いありません。

いかに分かりやすいサービスを展開し、利用しやすい環境を作る事ができるかどうかがポイントと言えるでしょう。
婚活を真剣にやっている人の中には結婚相談所を使おうかどうか迷っている人も多いと思います。かなり値段が高いサービスが多いですので、気軽になんとなく入ってみるという使い方はできないですよね。しかも、システムや相談員のサービスのクオリティにかなりのばらつきがあり、入ってみるまではどれくらいのレベルのものなのかがわかりづらいというのが現状だと思います。

せっかく使うのだからいいところをしっかりと調べて見つけたいというご要望は多いと考えまして、結婚相談所のリストを充実させました。

結婚相談所リスト


引き続き追加していく予定です。また、各会社ごとの評判や口コミも書けるようにしようと考えています。
多くの方からの意見を集めて、サービスの質の高いところがわかるようにできたら便利かなと思ってます。

ここが掲載されていないとか、ここはオススメだから載せたほうがいいといったご意見ありましたらコメントもらえるとうれしいです。
最近よく話題にあがっているTwitterに登録してみました。婚活のニュースや注目した記事についてつぶやいてます。たくさんの人とコミュニケーションさせてもらい、結婚相談所、婚活サイト、婚活イベントなどの情報を教えてもらおうと考えてます。

婚活相談所 (conkatu) on Twitter

まだ使い始めたばかりなのですが、本音の感想をつぶやいている方が多そうなのでこれから使っていくのが楽しみです。皆さんの意見を伺いつつ、私のほうでも役に立つ情報を提供しけるよう頑張ります。

あと、回答できる質問などには積極的に答えますので何か婚活に関して知りたいことがあればぜひ話しかけてください。

結婚を考えている人は、婚活をしようとしているか、実際に始めている人もいることでしょう。婚活をすることによって、今まで気づかなかった自分が見えてくることもあります。

婚活がきっかけで、スポーツを始めたり、料理教室に通うこともあるでしょう。結婚相談サービスやお見合いパーティなどで、普段なら出会うことのない人と出会う機会もあるでしょう。婚活というと、がつがつしているようで何かやだなと思っていても、行動を起こさなければ、出会うチャンスがないというのが今の時代なのです。

親が若いうちはあまり意識していなかったのが、親も自分も年を取ってきて、「結婚」が頭をよぎったのなら、昔と違い、親類や近所からの見合い話もめっきり減っているので、親子で協力して、このまま独身を通すのか、結婚をするための行動を起こすのかを決めるいいチャンスだと思います。

結婚は誰のためでもない、自分のためにするものだと思います。親が葉っぱをかけるのはかまわないのですが、せっかく相手が見つかっても難癖をつけて、壊すほど干渉するのもよくないですね。最近は、干渉しない親が増えています。逆に、本人は億劫になってしまって、親同士が代理で見合いをするというパターンもあります。最終的に決めるのは本人ですので、本人が結婚を考えていそうならば、婚活をするきっかけを親が作ってあげるのも、必要なのではないでしょうか?