昨日は祝日でした。ども、辻まことです。

祝日に京都造形芸術大学で行われた朗読会「虞美人草」に参加してきました。

京阪電車に乗り、バスに乗って京都造形芸大へ
京都に活動の一環としていくのは、本当に久しぶり(*´▽`*)もう何年も前に劇研のアトリエに行ったっきりだったような気がします。

少し早めに向かって、鴨川の河川敷を散策

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昼間だったのでたくさんの観光客が来ていました。

さてさて・・・

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京都造形芸大に到着

小説家の寒竹さんが教員をしている(おー)会場について初めて知りました。

で、朗読会は・・・ほとんど本を読まない僕は、虞美人草-夏目漱石というのは名前を知っていたぐらいで、中身は知りませんでした。

朗読をされていたナレーターさん・・・イケボでしたww
いい声でした。名前は忘れてしまいましたが・・・。

朗読会がどういうものなのか・・・そんな思いでしたが
ただ作品を読むというのではなく、作品を「味わう」というコンセプトは、まさに朗読会。
その内容も、作品の中をしっかりと、解説、そして分かりやすく人物の相関を開設してくださっていたので
実際本を読むよりも深いところまで「味わう」ことができました。
京都が舞台のこの作品、京都の風景や人物の描写など本当に楽しむことができました。
ところどころを、ナレーターさんが、朗読してくださっていました。
構成も寒竹さんらしい優しいかんじで、よかったです。
甲野さん、小野さん、宗近さんそして藤尾さん・・・登場人物のそれぞれの行く末が気になって仕方がないです。

そして、僕自身の今後の創作にもすごくいい刺激になりました。
ほんとうに楽しいひと時でした。