皆さまこんばんは。

あなたの涙を笑顔に変える

宇都宮の弁護士の白土陽子です。

 

私は受任しないことにしている事件というのもあります。

 

今は、刑事事件はほぼやっていません。

刑事事件をやらない理由は

 

刑事事件は、

勾留されている被疑者や被告人から

接見要望(会いに来てという要望)

があったら会いに行かなければならないことと

 

仮に会いに行く場合には、

警察署が通常開いている時間だと

一般面会を希望する方と

時間が重なるので

接見までにかかる待ち時間が

多く発生するため

夜間に面会に行くことになる

というのが私的に難しいのと、

 

仮に夜に面会にいく場合も

一つの警察署には複数の被疑者等が勾留されているわけで

それぞれの弁護人による接見が重なることもあり

その場合は待ち時間が大量に発生します。

 

それが結構負担です。

だからやっていません。

 

刑事事件をやっているときでも

受任しないという事件を決めていて、

私は強姦等性被害の加害者の弁護は

受けないことにしていました。

 

それは心情的にしんどいので。

(もっと難しく説明しようと思えば色々ありますが、

一番の理由はそれです。)

 

で、

今日某虐待事件の

初公判があったというニュースを

見聞きしまして。

 

あー虐待の被告人の弁護も受けられないなぁ

って思いました。

 

聞いてるだけでしんどすぎる。

記録の検討とかめちゃくちゃしんどいだろうな…

 

小学生の女の子が

あんなに何回もおもらしとか

しちゃう状況

辛かっただろうな…

 

どうしても感情移入しちゃいますよね。

 

ただ、

誰かが弁護しなくてはならないので

(法律で、弁護人が必要と決まっています)

弁護をする方を尊敬します。

 

でもさ

娘ちゃん

きっとお母さんのこと大好きだったと思うよ。

 

お母さんも、

娘ちゃんのこと大好きだと思う。

 

ね。

 

やはり弁護人的立場からすると

彼女は罪を背負いながらも

これから幸せになる道を見つけて言って欲しいと

思います。

 

ではでは、今日も一日幸せでした♡

ありがとうございました!!

 

 

 

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