宇都宮の弁護士の白土陽子です。
今日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。
たまに、
アクセス数がいきなり増えることがあるのですが
なぜなんですかね？
ご紹介いただいたときに増えるのはわかるのですが、
謎です？？
医学部の入試で
女性・多浪生が不利に扱われていた
というニュースの続きが報道されていましたが
医学生の約１割の方が
入学後に性別や年齢で嫌な思いをされたそうですね。
これ、私も経験あります。
しかも１回じゃないですよ。
とある事務所の
採用面接に行って
４人のグループ面接でしたが
３人女性で１人男性だったの。
で、
３人の女性に対しては
結婚の予定はありますか
って質問をしたのに、
１人の男性には聞かなかったの。
あれなんでなんでしょうね。
また別の事務所では、
所属の女性弁護士が産休・育休をとった
という話をされたので
（事務所の方からその話題を出した）
どのくらいお休みをされたんですか
みたいなことを質問したら
産休・育休がとれるなんて思わないでください
って言われたの。
おい、これは法律事務所の採用面接だよ、
って心の中でつっこみましたけどね（笑）
しかも、
完全にその事務所は落とされたな～
って思ったけど、
二次面接に進めたという。
結局採用にはなりませんでしたが
何だったのでしょうね。
かれこれ１２年前くらいの話ですから
今は違うのかもしれません。
差別は良くないですよ。
それは大前提ですが。
結局、
そんなことをいう事務所に入ったって
楽しくなかったから
落とされて良かったんだと思います。
おかげさまで
栃木で無事就職できて
所長のご厚意で産休・育休も取らせていただき
子どもも３人も産めて
今は自分のペースで仕事をしながら
子育てもできて
とても幸せにやっています。
こんなことをいう弁護士も
弁護士としてどうかと思うけど
人生に無駄なことなんて
一つもなくて
すべて必然だから
長い人生で見たときに
マイナスだと思っていた出来事が
プラスだったなんてことは
よくあるんだと思うんですよね。
マイナスがあるから
プラスがある。
それでよいんだと思います。
別の見方をすると
差別って
結局自分が差別だなって
思った瞬間に差別になるわけなんだろうなとも
思いますしね。
（だからって差別をしてよいわけではもちろんないですよ）
問題はいつも自分の内側にある。
そう考えると
自分の考え方ひとつで幸せになれるわけだから
外に基準を求めるよりも
幸せですよね
ではでは、今日も一日幸せでした♡
ありがとうございました！！