ルノルマンのスプレッドが、思っているよりも少ないなと感じていまして。
前回、シンプルなスプレッドをご紹介しました。
実際にリーディングする時は、どんな感じで読んでいくかというのを、ご紹介していこうと思います。
今回使用しているのは、Hitvasyla-san様の「浮世絵スタイルルノルマン」になります。
「現在お付き合いしている人との相性」
※このスプレッドでは、性別を気にせずに読んでいきます
質問者が女性であっても“相談者”の所に“紳士のカード”が出たとしても、性別に拘らずにリーディングしていきましょう。
今回、相手の場所に“紳士のカード”が出ましたが、相談者が男性か女性か、同性かは意識せずにリーディングしていきますね。
1…お相手の現状や状態、気持ち
28 紳士
自分自身の言動が、間違っていないだろうし、信念に基づいているので不義理な事はしていない。
とお考えなのでしょう。
また、俯瞰的に物事を見ているのか、あなたに対しての愛情が、義務的だとか形だけだろうというような印象を与えがちなのかも知れません。
ですが、ご本人の中では、自分で出来る精一杯のことをしている。
というお気持ちは強そうですね
2…相談者の現状や状態、気持ち
26 本
短絡的に相手に言葉をぶつけたりするタイプではないのかもしれないですね。
しっかりと考え抜いてから、正解を打ち出したいお気持ちがあるのでしょう。
ですが、お相手からすると、内緒にされているとか、思っていることを全然話してくれない。
といった印象を与えがちですし、秘密主義な一面が強く出てしまっているのでしょう。
3…二人の好きなものが合致しているか
7 蛇
お二人とも、自分の価値観が一番と思っている部分がありそうです。
勿論、相手の趣味趣向は意識されているのですが、価値観が違いすぎているのか
何が良いのか分からない。という気持ちもあるようです。
その反面で、そんなものに手を出しているのか、というような気持ちもあり
もっと違う事をすればいいのにな、とか、
もう少しこちらの好きなものに対して、理解を示してくれるべきだろう。
という気持ちを持ってしまっているのかも知れません。
お金をかける趣味などがある場合は、そこにお金をかけるメリットがない。
と、割とハッキリと無駄という気持ちを持ってしまっている可能性が高そうです。
4…二人の考え方が合致しているか
14 狐
好きなものに対しても割と否定的な感情を持っているようですが、考え方の相違も同時にお互いに感じてしまっているのでしょう。
どうせ理解されないだろう、というのが根底にありそうです。
ですから、話しても仕方がないと極端に感じてしまう事もあれば
どうせ否定されるに決まっているから、話したくないと思ったりもする瞬間があるのでしょう。
お互いに自己肯定感が低くなってしまって、否定されるのが怖いと感じて言葉数が少なくなるのかもしれませんね。
お互いに自分自身が弱い人間だと自覚しているので、頼りたい気持ちもありつつ、頼り切ったらダメだと思う気持ちもありつつ。
相手の出かた次第と思っているので、動向を観察しあっている。
様子を窺っている状態になって、猜疑心に苛まれていると言えそうです。
5…アドバイス
1 騎士
全体的に見ると、相性が悪そうですが、言いたいことを言わない。
相手の言動で、自分の言動を決めよう。
自分が言ったことで、嫌われたら、バカにされたらどうしよう。
そんな気持ちになって、恋愛対象というよりも、人間として向き合っていて、平等ではなく上に立ちたいという気持ちが強くなりすぎているのでしょう。
しっかりと相手に気持ちを伝える事も必要ですが、気持ちが独り歩きしていたり、無意識にマウントを取っていたりしていないでしょうか。
相手がいてこそというのを、忘れがちかもしれないですね。
その人がいなくなったらどうなのか、本当は支えてくれることもあるし、見守ってくれていることもある。
ということを、振り返ってみることも必要でしょう。
現状を変えて行きたい、相手がどんなことを考えているのかを知りたい、と考えているようであれば
まずはあなた自身が、独りよがりで動いていないかを考えてみましょう。
相手にばかり原因があるという風に考えず、互いに問題点はあって、歩み寄る事はまだまだ可能であるし
気持ちや考えを伝えなさすぎて、誤解を生んでいる可能性が高い事に目を向けていくと良いでしょう。
今後も似たようなことは起こるかもしれませんが、そういう時は、どちらの言い分が正しいかということに意識を向けすぎないように気を付けていくと、言い争いや行き違いが減っていくかとおもいますよ。
こんな所でしょうか。
割と辛辣www
カードがとてもじゃないけど、両想いの二人とは思えないものばかりでしたが、実際にこういったカップルも割と多いかもしれないですね。
お互いに当たり前の存在になってしまって、大事だと思っていた気持ち、好きだと思っていた気持ちが薄れてしまうことは、普通に起こり得る事です。
ですが、当たり前の事なんて、本当は存在しない、というくらいの感覚でいたら、相手が側に居てくれることは奇跡の連続とも捉えることは出来ないでしょうか。
この二人は、お互いが空気のようになっていって、倦怠期に近い状態だったのかもしれないですね。
現状を脱却するためには、お互いにお互いを尊重しあう気持ちが少なくなっていたのかもしれない。
そして、本音を言わないようになっていたのかもしれない。
というところに、意識を持っていくと、現状は相性の悪い二人ではあっても、改善していくことは充分に出来るのではないかと思います。
このスプレッドと使って、色々な対人関係を見ていくのも良さそうですね。
思っているよりも、しっかりとリーディング出来るなと実感しております。
ルノルマンカードを楽しみたい人は、気が向いたら、このスプレッドに挑戦してみてくださいね。

