今日で左耳が聞こえなくなって1ヶ月程になる。
おまけに脱力感で毎日家から出ることができず、必要な時以外は、
会社に行っていない。
脱力感を抱えなんとか現場には行くものの気力が続かず、決められた任務を
やっとの思いでこなし、家に帰る。
現場では、そんな内面を打ち出すことをせず、いつもの様子で振る舞うが
それが一番辛い。
心から笑うなんて遠いものでたまに見せる笑顔は、愛想笑いの演じる自分と戦っている。
本当は、好きなのに今は、大っ嫌いで身体が拒否反応を起こすぐらいこの仕事が嫌だ。
仕事が嫌いなのか置かれている環境(組織、居場所)が嫌いなのかわからないが、とにかく脱却しなければ自分は、「いずれ死ぬ。」または、「それに近い状態」になると思う。
夢や希望も持てず、この気持ちを打ち明ける人も、環境もない。
「打ち明けたところで何も変わらない。」ことも知っている。
だからこの本文でその思いを綴ってみた。
明日なんて来なければいいのに。
働く人(男)は未来を追いかけるのか。それとも現実にしがみつくのか。
いつか来る死のために、我の生きた証を残すのか。
いずれにせよそんなことは、「知らない」。
ごめん。