
こんばんは

最近夫に床とか壁とか直してもらっています。
以前より見ても分からないくらいにずっと上手くなったので
目立たない色の塗料の作り方を教えてもらいました。
床が一番大きめで分かりやすかったけれど施工前の画像を残してなくて
今回は壁紙の小さな刺した穴跡での施工画像です。
<施工前>

iPhoneのフリーアプリの"混色ガイド"を使いました

このアプリは調べたい色の写真を撮って画面をなぞるとシアン、マゼンダ、イエロー、黒、白の色が何%含まれているかを分析することができます。

シアン、マゼンダ、イエローの3色を混ぜるとあらゆる色を作ることができるんです。
塗料はプラモデル屋さんにMr.COLORの"色ノ源"という塗料を使いました。
大きな模型ショップで1色140円ぐらい。アマゾンでも入手できます。


通常の塗料には白の塗料が含まれていているのですが、
この塗料には白が含まれておらず、
混色して自由な色を自分で作り出すことができます。
アプリの分析によるとシアン20%、マゼンダ14%、イエロー14%なので、だいたいの分量で3色を混ぜ合わせて白を加えていって色を調整していきます。
同じくMr.COLORシリーズのうすめ液で塗料のかたさを調整します。
できあがった色を筆で穴のパテに塗って補修してみました

かなり実物の壁紙に近い色に仕上がって穴のパテの跡が分からなくなりました。
<施工後>

この塗料とアプリを使えば様々な色の補修に応用できそうです
