幻想的なクレイアートの森の奥深く、「こねこねランド」という秘密の場所がありました。そこでは、ねんどでできた小さな妖精たちが、毎日を喜びと魔法で満たしていました。


朝、やわらかな朝日の光が差し込むと、ねんどの小道には、きらきらと輝く露が宿り、小さな妖精たちが舞い始めます。



森にはねんどで作られた色とりどりの花々が咲き誇り、小さなウサギやハリネズミ、キツネなどの動物たちが、まだ夜の静けさの名残を感じながら目覚めます。その瞬間、柔らかい光が降り注ぎ、粘土の生命が息吹を吹き込むかのように、光を帯びて動き出すのです。



太陽が空高く昇る頃、森の広場では、ねんどの妖精たちが手を取り合い、光の輪の中で踊り始めます。

その踊りは、こねこねランドに満ちる温かい魔法の源であり、見るもの全てを癒し、幸せな気持ちにさせてくれます。



その踊りが最高潮に達すると、空には虹色の光が広がり、こねこねランド全体がその温かい光に包まれるのです。


この光は、妖精たちの純粋な心と、ねんどから生まれた生命の輝きが織りなす、奇跡の光でした。



妖精たちは手を取り合い、その中心から放たれる虹色の光は、天に向かってまっすぐに伸びていきました。


それは、彼女たちの純粋な心と、森への深い愛が織りなす輝きでした。

「さようなら、優しい森よ」

「私たちの歌声は、いつまでもあなたと共に」




彼女たちの声は、光の中に溶け込み、風に乗って森の隅々まで届けられました。やがて、妖精たちの姿は光の中に吸い込まれるように、ゆっくりと、しかし確実に空へと昇っていきます。


見上げる空には、彼女たちが去った後も、七色の光の帯がしばらくの間、まばゆく輝いていました。それは、妖精たちがこの森に遺した、永遠の祝福の証です。




森は静寂を取り戻しましたが、以前よりもいっそう清らかで、澄んだ空気に満たされていました。妖精たちの物語は、伝説となって語り継がれ、その光は、いつまでも森の奥深くに息づいているのです。💝