バタバタしており、ブログ書けてませんでした。今更ですが、感想続き。

✳︎所さんの発達障害スペシャル

当事者の座談会でのあるある話

学校で通知表がある、

5段階で、5もあれば1もある。

社会に出るとオール3以上求められるから、大変だ。

なるほどな、本当にそうだなと思った。

社会では、出来て当たり前になる。

こんな簡単なこと誰でも出来る、誰でも出来る事がなぜ出来ない？となる。

5を生かした仕事を選ばないと。

オールマイティに平均点以上を求められる職場だと、1の部分を責められたら、潰れてしまう。1の部分を他の誰かがこころよくフォローしてくれたら、いいけど。

木村佳乃さんが、1があったらいけないの？

って言っているのが、微笑ましい。

木村佳乃さんも、小さいとき授業中におしゃべりが止まらない子だったそう。

木村佳乃さんのご両親は、人と違うことを恥じるなと育てられたそう。

今の木村佳乃さんがあるのも、ご両親や思春期海外で暮らしたのも、おおきいんじゃないかな。

忘れるのが得意と言っていた。←私と同じだ！

忘れるのは脳によいと研究されていると澤口先生も言っていた。

様々な人が登場してきて、面白かった。

成功している人として、細かい手作業が得意な集中力高い人が取り上げられていた気がする。

もし続編あるなら、衝動性高く、手先不器用だけど、成功してるADHD気質の方々にもスポットあててほしいなと思った。

横にいた夫に、

好きだねーまた発達障害のテレビ見てんの？と言われた。

私も小学校の通知表に、忘れ物多いってか書かれ、おっちょこちょいと言われた

が、これも、ADHDの不注意だし。

夫も保育園時代、お遊戯が嫌で勝手に一人で家に帰ったという経験の持ち主。

今の世の中、そんなことしたら、発達検査すすめられるよ。

私もあなたも、発達障害の傾向持ってますからねー！

笑われた。

夫は学校で困ったことなかったし、授業聞いただけで、テスト満点とれたと言ってた。夫の幼なじみ達にも、夫くんは頭いいって言われてて、田舎の少人数学級で、のんびりいじめ無し平和な日々を過ごしたようだ。恵まれた時代と環境だったんだな。

今みたいに幼少期から、平均と比べられ、早期療育して、先回りして、困り事取り除いても、結局はいつかは自分で壁にぶつかって、乗り越えないとならない。乗り越え方は、本人が試行錯誤して見つけるしかない。

親は見守る。安全基地として。話聞く。おうちを整えてから、ご飯食べさせて、温かいお風呂入れて、暖かい布団で寝かせ、英気を養うことくらいしか出来ない。

ダンスの授業がない時代に生まれて、よかったねーというのが、私達。

娘はダンスの授業楽しみなんだって。

親子でも似てるとこも似てないとこもある。時代も違う。

なんとかなる、なるようになる！

今日、NHKのニュースで、AIのシステムを障害者の方々で作ってるそう。

すごいなと思った。可能性ひろがる。

発達障害ウィーク終わりましたが、

Eテレ水曜日朝9時からのu＆iは毎週やってます。

親子で一緒にみて、意見言い合ってます。困ってる相手の気持ちになって考えることは大事。自分の考えを伝えられる事も大事。色々な人がいる。多様性受け入れられる世の中になるといいと思います。

みんな同じでみんないいじゃなくて、

みんな違ってみんないい！の世の中になりますように。