condeforlift1970のブログ

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blues【blúːz】  Be My Baby 17-15(3)「えーっっ何それ!」しばらく経って、着替えをして戻って来た内田が、大きな声を出す。内田が着替え(と、クールダウン)にいっている間、松本が暇つぶしにやっていたゲームの得点が、「何それ」らしい。「こういうのって、こつがあるみたいだね」「どうやったの?」内田は勢いよく松本の隣に座り、説明しろとせがむ。松本とて、ゲームは初見に等しいのだが、おおよその見当で説明を始める。ひとしきり、「このタイミングで…」や「こうなった場合は…」や「こっちに寄せて…」と、レクチャーを受けて、内田は得点を伸ばす。「凄いね!松本さん、本当にやったことないの?」「ないよ。やったことないから、わかることもあるんじゃないか?」内田はいつもの様子に戻っていた。何だったのかわからないが、いつもの内田に戻ってよかったと、松本は思い、内田の頭をぽんぽんと撫でた。「シモ関係なら、俺にまかせろよ」と言おうとしたが、また顔を真っ赤にして、今度は「変態」とか言ったりするんだろうなと、想像だけで我慢した。本当に変態になるのもありだが、もうそろそろ出かけないと、バイトの時間がある。「ウッチー、そろそろ行こうか」松本が言うと、「はぁい」と、仕方なさそうに返事をする。それが、憎たらしくて可愛いくて、最後になって、松本は内田をソファーに押し倒す。そして、そのまま甘くキスをした。内田の家に着いてからこっち、内田の祖母に気兼ね…というのは大袈裟かもしれないが、なんとなく自粛していた。優しく唇を離し「今度は、泊まらせてもらうね」囁くように言って、もう一度、チュッとキスをした。「さ、行こう」何ともないようにソファーから立ち上がる松本と、無言で頷いて起き上がる内田と。別に、エッチな感じのキスではない。でも、何か期待していた内田には、十分、刺激的だった。最後の最後に、これはずるい。いつもダラダラと寝転ぶソファーで、寝転がされてキスをした。いつも日常を過ごす場所で、非日常のことが起って、内田の心臓は早鐘のように鳴る。思い出しては、これから毎日、顔が赤くなりそうだ。内田は、さっさと玄関に向かう松本のシャツの裾を引っ張って、秘かな反攻をする。松本は、笑って、内田の髪をグリグリと混ぜた。 松本内田妄想劇場 ...