こんにちは!というより初めまして、ですね。

 
わんにんと申します。音楽系の学校を出て、音楽系の仕事をしながらコツコツと生きている人間でございます。
 
 
早速ですが、ちょっとしたクイズを出します。当たった方は偉い。当たらなかった方も偉い。
 
Q.ベートーヴェンの生まれ年は?
Q.モーツァルトの交響曲40番の調は?
Q.ショスタコーヴィチの交響曲第5番の名盤は?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
A.どうでもいい。
 
 
どうでしょう?クイズもクソもありませんでしたが、この答えだけ挙げると、このご時世誤解されやすいので補足しときましょう。
 
もちろん、答えはあります。ベートーヴェンの生まれは1770年だしモーツァルトの交響曲40番はト短調。名盤は色々意見があるのでなんとも言えませんが、それはクラシックを熱烈に好きな人や音楽を勉強している人の話。
 
 
クラシックを聴く、楽しむ、という入口に関して言えば、どうだっていいんです、そんなこと。
 
クラシックといえば、「高尚」、だとか「眠くなる」、「難解」、とか挙句の果てには「階級が高い人しか聴けない音楽」とかいうイメージを抱いてる人が多い気がします(あくまで私論です)。
 
でもそんなことないんです。
普通のポピュラー音楽、聴きますよね、僕も大好きです。
でも聞く前に下調べしたりしますか?例えば、あの歌手はこの調が得意、とかこの曲はどういった構成になっている、だとか。
 
 
 
クラシック音楽が高尚とか難解とか言われる理由の一つは、クラシックを聴く時の知識とか用語が難しいと錯覚しちゃうからなんです。
 
 
せっかく、「クラシックちょっと面白そうだなぁ」と思っても名盤がどうたらとかここの展開部がどうたらと言われても、やっぱりピンと来ません。
 
でもそこで諦めちゃうのはクラシック好きとしては凄く残念なんです。
ほんとうはとっても楽しいし、人間味があるし、いろんな面白さがつまってる曲たちばっかりなんです。なんてたって200年、300年経ってもまだ聞かれてる曲なんですから。
 
 
ここのブログは、クラシック音楽を聞き始めたばかり、またはクラシック音楽にちょっと興味を持った人が、易しく、またなるべく興味を持つように特化したブログ。の予定です(後は僕の文章力次第ですが(笑))。
 
 
 
色々な曲ごとに、楽しく、わかりやすく説明していこうと思います。
 
 
一緒にクラシックの楽しい世界へと旅立ちませんか?
 
それでは、また(。・ω・)ノ゙