こんにちは!更新が遅くなりました!あきぽんです!ニコニコ
今回のテーマは自己分析ということですが、自己分析というのはなめてかかるとダメですね。

自己分析は非常に時間がかかる、奥深い作業だと思っています。
僕は自分が納得できるような自己分析と企業研究を完了させるのに、だいたい半年くらいかかりました。
震災の影響もあり、企業から内定をいただいたのは、5、6月の話でしたが、
自己分析と企業研究がが結びついたのは4月初旬のことでした。
結びついた、とか、納得できる、とか今は理解出来ないかもしれませんが、
続けてゆけば、必ず「これだ」と思える瞬間が来ます。

私の経験を振り返ると、最初は自己分析をなめていました。正直。
6月、7月にインターンの面接がいくつかありました。
特に準備もしないで臨んで、かなりの確率で面接に通ってしまったんですね。
それで余裕だ、と心の中で思ったフシがあります。
8月は部活動やインターンに追われる中で、自己分析は何もしませんでした。
9月にインターンが終わるとあろうことか遊び始めましたw

しかし・・・10月のある外資系企業の本選考の面接で。
完全に鼻っ柱をへし折られました。
その企業は深く私のことを知りたいと思っていて、
次々と深い質問をぶつけてきます。
全然うまく答えられない・・・。
自分のこと全然知らない、わかってないじゃないか。。。

その10月からはじめて本格的に自己分析をはじめました。
途中もやもやしたりしましたが、4月の頭にようやく完成しました。
私は自己分析を、やり方としては2つの方法で深めてゆきました。
・ノートにひたすら自己分析の内容を書いてゆく。(「なぜ?」の深堀り)
・友達と面接練習(模擬面接)を毎日繰り返すことでアウトプットし、客観的な視点を入れ、改善してゆく。
個人的にはおすすめなやり方です。面接=内容×伝え方なので、
時間がない中で両方同時に鍛えてゆくのが最も効率的だと思っています。


作業としては、
①自分の過去というものを振り返り、性質や特徴を明確にする。
②企業研究
③ ①と②を結びつける
ことが面接では求められます。

今の時期というのは、とにかく基礎固めというのをしたほうが良い時期でしょう。
そう考えると①すなわち自己分析に重きをおくべきです。
やり方は人それぞれでしょう。どんなやり方でも自分がやりやすいものなら、良いと思います。
気をつけることはただひとつ。
「なぜ」を繰り返し、自分の根っこにたどりつくことです。
根っこにたどりつけば、面接の不安なんてどこかに飛んでゆきます。
自分のことがわかった喜びが自信を生みます。
今までの21年、22年・・・平均的には人生の4分の1ともいえる長い時間を
私は、みなさんは過ごしてきたのです。それを振り返るのだから、相応の時間がかかるのは当然です。
自己分析を深めれば深めるほど、産声をあげてから、今までの一場面一場面、一瞬一瞬に価値があった、意味があったと思えるようになります。それは、就活もそうですが、何より心を、人生を豊かにすることにも繋がります。自信に繋がります。
自分をしっかり見つめれば、「他人と差別化できない」とかそんなこと悩む必要がなくなります。「自分」は必ず面接官に伝わります。
自分だけの未来、楽しい未来を築くために、今から自己分析をはじめましょう!間に合います、必ず!



 まぁ流行にのるというか、何というか。宜しくって感じですね!