こういう方は多くいると思いますが、この知的好奇心にも大きく分けて2種類ある。
まず、この問いに答えてもらいたい。
問:クイズ形式の本を購入したとする。問題と答えが裏表のペアの2ページに記述されていて、問題ページをめくると次のページに答えが書いてあるというよくある形式のものである。
あなたは、どちらの読み方をしますか?
①問題を読んだら、すぐに答えを読みながらどんどん読み進める。
②1つ問題を読んだら、一度本を脇に置いて、自分なりの答えを出してからページをめくって答えを読む。
①の方は、知識への好奇心のある方。
②の方は、問題解決への好奇心のある方。
①の方は、とにかく情報や知識を吸収することに貪欲であるが、答えを知ってしまった途端に安心してしまい、それ以上にものごとを深く考えない傾向が見られる。いわゆる「雑学博士」の類の人は要注意である。
考える力というのは、基本的に答えがあるなしにかかわらず、まず自分の力で考えてみるという習慣づけが重要である。
ぜひ②の好奇心をもって、日々を過ごして欲しいものです。
この詳細は、細谷功著 地頭力を鍛える
をご覧ください。