土地 建物 協奏曲 -3ページ目

土地 建物 協奏曲

土地も建物もビジネスも調和が大切。
建築と住宅は多くのプロフェッショナルが関わるオーケストラ。

チェロという楽器を手に取って習得するきっかけすら

経験した事のない私にとって、

この大きな楽器を職業として

まずは、

選んだ理由から聞きたいくらいの存在であって、

しかも、

ベルリンフィルには13人もチェリストが在籍

している事実をしって、一度はお目にかかりたかった

コンサートでした。

①12人が三ヶ月型に並ぶ姿が美しくて

②燕尾服のお尻が割れている意味が

 椅子に座る彼らの姿から初めて解って

③オープニングで12人並ぶと

 指揮者がいたほうがいいのかな?

 と勝手に思いこんでしまった事が

 一小節目から、よけいな心配だった。

 ということでした。

 彼らは、本当に~シンクロ二ティー~していました。

 たしかに

 テクニックとか編曲とかも本当にすばらしかった。

 しかし、彼らの同位性は

 心臓の細胞がシンクロするように

 あまりにも当たり前の状況に見えて

 これもまた嫉妬・・・でした。

 《シンクロ二ティー》が世の中で、ビジネスで

 重要な意味をもつ事を、

 事前に知っていたことだけが

 私にとって救いでした。

 渡り鳥や、野に咲く花を見るように

 誰にでもできる物事のように

 見えたかもしれなかったからです。

 知識の意味に触れたようなきがしました。

 ~ベルリンフィル 12人のチェリスト 京都公演より~