ネーミングは大切です。
カッコイイけど何をいみしているのかわからい。。。とか
ロゴ をこだわって瞬間的に読めない。。。とか
考えてみると
クラッシック音楽については人の名前はわかるけれども
短調長調でムードは想像できる。
交響曲、協奏曲、8重奏などからボリュームも想像できる。
へたな現代のコピーライターより
合理的に内容を知る事ができている。
メディアが確率されていない時代に
必死に
名前で内容を伝える事と戦っていた時代の空気を
感じる事ができます。
先日、銀座の、あの有名なCD屋さんのDVDコーナーで
魅力的な名前のCDを見つけました。
『18世紀オーケストラ』
なんだろう。。。
とにかく買って中身を見たいと思いますよね。
中身は本当に18世紀オーケストラと名のる楽団のコンサートです。
18世紀の楽器を使って当時の音を出す事を目的にしています。
音楽はとにかく聞いて体感しか説明できない事を実に思い知らされます。
この音の種類をモーツアルトの聞いていた音かと思うと
心の深さとか、
さらに
知らない事の怖さとかを痛感します。
ちなみに
ショパンピアノ協奏曲は
圧巻です。
「人間の心の深さは音楽で作られた」
ような
根拠亡き理論を感じます。