コンサートも2日後に迫ってきました☆

奏者2人も日本に揃い、朝から晩までリハーサルに余念なし!


リハーサル会場は、とある一軒家のリビング。

生リハの横でお茶とケーキをたしなみながらブログをアップしている

非常に贅沢で優雅なひと時です音譜


実は私は、2人とは今日が初対面あせる

共催の舞を通じて噂はかねがねでしたが、ちょっと緊張。


お宅の前まで来ると、外の道路まで小さく演奏が聴こえていました。

閑静な住宅街の天気のいい午後、やわらかな音色。


でも玄関ドアを開けると、おぉ!!!

そしてさらにリビングのドアを開けると・・・おぉぉぉおおお!!!!


写真で見た彼らの柔和な表情とも、外から聴いたさえずりのようなイメージとも

まったく違う!

力強くて、骨太で、たくましい、実に男っぽい音の洪水でした。

素人感想で恐縮ですが・・・叫び


Jacques+Ryo Concert 期間限定ブログ




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二人が呼吸と視線で合図しながら、一音一音作り上げていくのを目の当たりにして

本当に大興奮DASH!DASH!DASH!



当日は、大ホールでは味わえない距離感を是非お楽しみください!

席指定はありませんので、早い者勝ちですメラメラ

いい角度、いい距離を狙って、早めのお越しをお勧めします!!!(13:30OPENです!)



そんなギャップに驚きつつ、更なる驚きは彼らのキャラですよアップ

本当に、気さくでユーモラスで・・・・

百聞は一見にしかず!

当日直接話しかけてみてください!


私は英語がだめだめなので、リョウくんとはおしゃべりできますが、

ジャックとは目で会話恋の矢しています(笑)。



当日は、堅苦しいドレスコードはありません。

「ちょっとおでかけ」くらいの、気軽な装いでお越しください。


そして、クロークのご用意がありませんので、お荷物は少なめに!



日曜日が来るのが、楽しみで楽しみで、でももったいなくて

そわそわしきりの2日前です☆


皆さんどうぞご期待ください!!!


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Jacques Lee Wood (ジャック・リー・ウッド): www.jacquesleewood.com

知性と感性に富んだダイナミックな表現スタイルで、ソリスト、室内楽家として注目意を集めているチェリスト。

ニューイングランド音楽院卒、エール大学音楽校大学院博士課程修了。ローレンス・レッサー、アルド・パリソに師事。

音楽家一家に生まれ、3歳よりバイオリンを学び、9歳でチェロに転向、2年後にコンチェルトデビューを果たした。ARTSコンクール、Fischoff室内楽コンクールで入賞、2005年にはロストロポビッチ国際チェロコンクールに招待された。ポハン、ウレック、 ノース・キャロライナ・スクール・オブ・アーツなどの交響楽団とソリストとして共演。クロード・フランク、ピーター・フランクル、ピーター・サラフ、レスリー・パーナス、ジュリアード弦楽四重奏団、東京カルテット、フェルメール弦楽四重奏団、ケラー弦楽四重奏団などと共演し、高い評価を受けた。バンフ、ノーフォーク、International Arts Institute音楽祭などに度々招かれ演奏。

有望なソロチェリストに与えられるアルド・パリソ賞を2010年に受賞。ジョージ・W・マイルズ財団、フランシス・ケロッグ財団、ルサー・ノス財団などよりスカラシップを授与された。エール大学音楽学部および音楽校、アトランティック・ユニオン大学、セントラルコネチカット大学、ウルサン大学などで後進の指導にもあたる。

今年度は、カーネギーホールやイタリアツアーでのバロック音楽公演が予定されている。スイスグローバル芸術財団アーティスト・リサイタリストとして、また、グラミー賞にノミネートされたYale Cellosメンバーとしても活躍中。

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ジャックとの出会いは、良くんがピアノの伴奏をしたバイオリンコンサート後、ちょうど二人同時に良くんに話しかけたとき。そのときから、もっとこのチェリストと話してみたいと思ってました。そして、次に見かけたのが、数週間後、ジャックがチェロを背負って八百屋さんに入って行くとき!舞は夕飯ももう食べちゃってて、野菜なんていらないのに思わず、つられて八百屋さんに入ってしまいました。そこで、これまた偶然舞は手袋を落とし(ほんとに偶然なんだって!わざと落としたんじゃないの!)それを発見したのがジャック。ま、そんなとこから仲良くなって、今は、彼氏という肩書きでは済まない私のパートナーです。

洗練されたイメージの予想を裏切らない性格で、賢い努力家、読書家、とても落ち着いた優しい人。逆にイメージを裏切るような、ダイナミックな演奏方法(ロック並みの大興奮!!)、運動神経(ピッチャー!)と笑いのセンス(笑)の持ち主。イメージを大幅に裏切る、8歳児カンザス州レスリングチャンピオンという経歴ももってたりする。。。

趣味は料理(やばうま。。。)写真、読書。。。(下の写真参照!)

そんなジャックも、日本の皆さんとお会いするのを楽しみにしています!
私も皆さんにジャックの演奏を聴いてもらうのが楽しみでならないです!

Introducing my boyfriend!

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舞です☆今日は演奏者の柳谷良輔くんを紹介します。

$Jacques+Ryo Concert 期間限定ブログ-ryo

現在カナダで最も嘱望されている若手ピアニストの一人。 2009年第10回サンアントニオ国際ピアノコンクールで優勝し、特にショパンバラード全曲の演奏が高い評価を受ける。 2008年カウダー国際ピアノコンクール優勝、その他ミネソタ国際ピアノコンクール、ヒルトンヘッド国際ピアノコンクール、シガール国際ピアノコンクール(チリ)などで入賞。

これまでにバンクーバー、モントリオールメトロポリタン、エドモントン、ミネソタ、ハートフォード、モロッコなどの交響楽団と共演。 来年度はサンアントニオ交響楽団、カーヴィル交響楽団などとの共演を控えている。 ソリストとしての活動以外に室内楽奏者としての評価も高く、アメリカ、カナダ、最近ではロシアでフルート奏者ランサム・ウイルソンと共演した。 現在、現代音楽に取り組んでいるニューヨークのムジック・アラモード・アンサンブルのメンバーであり、またチェロ奏者ジャック・リー・ウッドとデュオ・クリサリスを結成し、アメリカ、韓国などでの演奏活動している。また演奏家としての活動以外にコンクールの審査員やマスタークラスの指導などにも度々招待されている。

カナダ国立芸術財団から2度にわたって、有望視されるアーティストのための奨学金、そしてハーバード音楽団体からはアーサー・フット奨学金を 授与されている。またマックスウェル・シェパード芸術団体のアーティスト・イン・レジデンスでもある。

カナダのブリティッシュ・コロンビア大学卒業 。 その後、クリーブランド音楽院を経て、エール大学で修士課程取得。 その後同大学の博士資格課程を修了。 アンリ・ポール・、セルゲイ・ババヤン、ボリス・バーマンに師事。現在、アメリカのコネティカット州ニューヘブン在住。

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というすばらしい経歴の持ち主の良くんと、私が出会ったのは、数年前の初夏。
コネチカット州New HavenのYale大学そばのバーで、友達の友達の友達として紹介され、「舞?!それって日本語の名前じゃない?!」と日系カナダ人で日本語ペラペラながら、しばらく日本語を話してなかった良くんは大興奮!そこから彼は私の親友になりました。
Yale School of Musicはジュリアード、カーティス、ニューイングランド音楽院などと並ぶ名門音楽校。入学の競争率は約60倍。しかも良くんが所属する(ジャックも)Doctorate of Musical Arts(博士課程)は、その競争率をくぐり抜けた200人の中で、さらに厳選され、毎年2~4人くらいしか入れない。(つまりそんなYale博士課程に所属する人2人がいっぺんに演奏してくれるってすっごい機会なんですよ、これ!!!!!!)
私は、こんなすごい人と知り合っちゃったーとドキドキワクワクでした。
そしてこんなに凄い人なのに、良くんときたら気さくで、「ちょっとピアノ聴いてほしいんだけど」とさらりと練習室でショパンのバラード全曲弾いてくれちゃったり(全曲弾くのに1時間くらいかかる。。。)「舞ちゃんの誕生日のためにのだめが弾いた水の戯れを練習しておくよ」などと、日本に一回も住んだことがないのに、すっかりのだめも学習済みだったり、
料理が得意で、片付けマニアで(家にいくと、抜き打ちでも超きれい)
人を見下すことがなく、正直な人なので、相談があるときはみんな良くんに飛んで行く!(舞も!)
気取るとこが一切なく、笑顔笑顔で、いろんな人のポジティブなエネルギーを集めていくタイプ。
日本語はペラペラなんだけど、育ちは完全にカナダとアメリカのため、「親近感」をずっと「心近感」だと思っていて、(良くん曰く「だって心が近いと感じるんじゃん」。。。妙に納得)さらに「心筋梗塞」のシンキンも「心近感」の親戚だと思ってたり、たまに笑わせてくれる。
話上手で、賢く、才能に溢れまくりの良くんは、日本の皆さんにお会いするのを楽しみにしてますよ!!!!!!是非パーティーで、良くんと友達になっちゃって下さい!

Introducing my best friend!!

Jacques+Ryo Concert 期間限定ブログ-ryo and mai in water
Jacques+Ryo Concert 期間限定ブログ-mai ryo3
Jacques+Ryo Concert 期間限定ブログ-mai ryo1
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今回お世話になるホール、sonoriumをご紹介いたします。



このコンサートを準備にするに当たり、大小コンサートホールはもちろん、結婚式場、レストラン、ライブハウスといろいろなケースを検討。


ネットで調べては見学に出向き・・・と、いろいろ見せていただいた中でもう!感動的な一目ぼれ!!!

それが、sonoriumでした。


永福町の駅を降りて、細いとおりの商店街をテクテク真っ直ぐ進むこと7分。

入り口は白いゲートだけで決して目立つ概観ではありませんが、一歩中に入ると・・・・



なんということでしょう!!! (劇的・・・風)




白と黒のシックなエントランスに、白と木目のモダンかつナチュラルなホール。

どちらにも共通しているのは、光と色のバランスが素晴らしいこと。


シンプルでセンスのよい空間。

「気取らず上質な時間を」という今回のコンサートにぴったり♪



ひと目で「ここで決定!」でした。



音楽ホールとしての素晴らしさは、素人の私が語るまでもない上質さだと思われます。




そして、ホールでは素敵なオーナーマダム・楠さんが優しく迎え入れてくれます。

パーティーのワインチョイス、お料理の準備も楠さんが快く引き受けてくださいました。

いろいろ無理難題をお願いしたにもかかわらずご尽力いただいています。


パーティーメニューも近日公開!


http://www.sonorium.jp/

舞です。(自己紹介はあとで☆)コンサートのプログラムを紹介します!

~Part 1~
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 op.5-1
Beethoven SONATA FOR CELLO AND PIANO NO.1 IN F MAJOR OP.5-1
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番ト短調 op.5-2
Beethoven SONATA FOR CELLO AND PIANO NO.2 IN G MINOR OP.5-2

~Part 2~
ブロッホ:「祈り」(ユダヤ人の生活からNo.1)
Bloch "PRAYER" (FROM JEWISH LIFE NO.1)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番イ長調 op.69
Beethoven SONATA FOR CELLO AND PIANO NO.3 IN A MAJOR OP.69

~アンコール~
内緒。

ベートーベン!!!
ベートーベン。。。固くて、畏まってて、髪逆立ってて、怖そうな顔してるし。。。などと、思ってた27年間。。。
ジャックと良くんが奏でるチェロ・ソナタを聴き、全く印象が変わりました。
ベートーベン、確かに怖い顔してて、髪は逆立ってるけど、こんなにドラマティックに美しい音楽を書く人だったんだ!
曲中に何回も突然のリズムとメロディーの変化があって、3分毎くらいに聴いてるこちらはサプライズ!
始めはお花畑にいるような、かわいい小刻みな高音。それに酔ってるさなか突然リズムが変わって、「あれ?カリブの海賊?」のような勇ましく、冒険的な低音。。。
それを奏でる二人は、奏でるだけじゃなくて、体でもそのイメージを表現!二人ともイケメンなのでeye candy(「目の飴」見てて甘くてとろけちゃうって意味)だけど、それ以上にステージ上での二人は奏者だけでなく、演者!聴覚、視覚、全部使って空間を埋め尽くしちゃえる音楽家なんです。

その音楽の美しさにとろけ、会場内に溢れかえってる興奮を演奏者の二人と共有できたことへの感動。
瞳孔拡大。初めて二人のベートーベンソナタを聴いた舞は、ベートーベン並みに髪逆立ってたと思います。

ブラボー!そしてベートーベンありがとう!こんなすばらしい瞬間を死んだ200年後にまで与えてくれて、ありがとう!

是非是非、みんなに私が味わった「ベートーベンありがとう!ジャック、良くんありがとう!」な感動を味わっていただきたいです!

参考文献:
http://ja.wikipedia.org/wiki/ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
http://ja.wikipedia.org/wiki/チェロソナタ第1番_(ベートーヴェン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/チェロソナタ第2番_(ベートーヴェン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/チェロソナタ第3番_(ベートーヴェン)

コンサートの裏方、ともえです♪


来る2010年8月22日、

チェロ&ピアノのコンサートを開催します!


世界最高峰、アメリカYale大音楽院より首席奏者

2人もそろって来日キラキラ

チェロのジャック(Jacques Lee Wood)と、

ピアノのRYO(Ryo Yanagitani)をお迎えしての、

PUREMIUMな演奏会です☆


とはいえ、演奏会の準備を進めている私は、

演奏者でもなく、クラッシック大好き!というわけでもなく、

どちらかというと、「クラッシックはちょっと敷居が高くて・・・汗」と

思っている方でした。


しかし、縁あって(そのご縁については改めて♪)彼らと出会い、

私の『聴いたみたい!』と『すばらしい演奏ならみんなで楽しみたい!』という

単純な二つの思いから、彼らに演奏会をオファードキドキ


世界をまたにかける奏者であるにもかかわらず、

二つ返事で快諾してくれたお二人♪


初心者からクラッシク通まで楽しめるよう、

当日は楽曲や作家の背景・ドラマなどの解説を織り交ぜての

演奏会を準備してくれているそう!


これまで、クラッシックとの接点は「のだめ」くらい・・・という方も、

『楽しい音楽の時間』をすごせること間違いなし!


ちなみにジャックは、なんと!あの「のだめカンタービレ」で

プレイボーイで有名なチェリスト菊池君の先輩アップにあたる、

ニューイングランド・コンサバトリーの出身。

そしてジャック自身、かなりイケメンです。

さらに、Ryoくんもイケメンです。


・・・と、個人的な感想がはいってしまいましたが・・・


つまり!!『ライジングスター級』の奏者(笑)がやってくるわけです。

耳が肥えていらっしゃる方の期待も裏切らない、折り紙つきの実力派です。

(彼らのキャリアは、トピでご紹介します☆)



演奏会の後には、奏者を交えてゲストの皆さんとの交流の場をご用意しています。

演奏会の感想を交わすことはもちろん、世界を飛び回る彼らの体験談も聞けるでしょうし、

ゲストも日本全国、世界各地から駆けつける予定ですので、

刺激的なパーティーになることと、私個人も大変楽しみにしています☆


暑い暑い季節ですが、涼しく心地よいホールで

上質な音楽に包まれる日曜の午後はいかがですか?

美味しいお酒とお料理と、新たな出会いがもれなくついてきます♪



COMING SOON !!!!!



《日時》

 2010年8月22日

  コンサートOPEN 13:30

  コンサートSTART 14:00

  パーティーOPEN  16:00

  パーティーSATRT 16:30

《場所》

   sonorium

   京王井の頭線「永福町」徒歩7分

   http://www.sonorium.jp/

《チケット》

 コンサート 3500円

  パーティー 3000円

  コンサート+パーティー 5500円

《申し込み・お問い合わせ》

  このブログのメッセージにてお寄せください。