よかったー!エアコン直ったー!




ACコンプレッサーが入らないことがあるということで、他店でコンプレッサーに直結スイッチを付けられていて、直結スイッチオンのままエンジンかけててリキッドタンクのメルトボルト(クーラーガス回路の異常高圧(高温)で抜ける安全弁的なもの)開放によるガス抜け。(いや、コンプレッサー直結って相当ヤバいでしょ)

直結スイッチとかまるで解決策にならないばかりか危険でしかないので、リキッドタンク交換して根本原因を探してました。
他の車の作業の合間合間で3日ぐらいかかっちゃいましたけど、原因はコンプレッサーの起動条件用の冷却水温度スイッチの内部抵抗増大による接点不良。

点検中に全くコンプレッサー入らなくなったおかげで特定できました(汗)

コンプレッサー回った瞬間めっちゃ嬉しかった〜。

ついでにちょいちょい壊れがちなエンジンコントロール用の水温センサーとコンプレッサー起動条件用のクーラーガスの圧力スイッチと電動ファンコントロール用のクーラーガス圧力スイッチも交換しておきました。

古い車を販売する際は納車後の不安要素を少なくしたいので、いろいろ交換しがち(笑)