Org-Modeはアウトライナーなので、


* Level1

** Level2

*** Level3


という風にアスタリスクの数で階数を表現しています。

きちんと色も付けてくれるし、アスタリスクが増えて嫌だ!という人の為に、


* Level1

* Level2

* Level3


という様にアスタリスク1つで階層を表現することも出来ます。

(実は右側のアスタリスクの文字色を白にしているだけですが・・・)


ちなみに星の数を減らすには、.emacsファイルに


(setq org-hide-leading-stars t)


と書くだけです。



また、ツリーは作らなくていいけど、1.2.3とか番号順のリストを作ったり、

'-'や'+'で始まるリストを作ったりも出来ます。


初めて読んだ時はどうすれば出来るか分からなかったのですが、

ようやくやり方が分かりました・・・


番号順のリストにする場合は、


1._hogehoge


とか


1)_hogehoge


とか書いた後にAlt+<ENTER>を押すと、


1._hogehoge

2._


と次の番号をEmacsが作ってくれます。

ちなみに '1.' と 'hogehoge' の間の下線はスペースです。

このスペースを入れないと、EmacsがPlane Listとして認識してくれません。

番号の左側にはスペースがあっても無くても大丈夫です。


また、同様に


+_hogehoge


とか


-_hogehoge


とか書いた後にAlt+<ENTER>を押すと、


+_hogehoge

+_


という風に次のリストを書き始める準備をEmacsがしてくれます。



さて、何かタスクがある場合、それを細かいタスクにさらに分解するとミスが減らせます。

例えば、


年賀状を書く


というタスクがあった場合


年賀状を書く

- 出す人を決める

- 年賀状を買ってくる

- デザインの決定


と細かくしたとします。


終了したものについては何か印を入れたりして分かりやすくしたいですよね。

そんなときにチェックボックスを使います。



くらいまーず はい

作り方はまず、


-_[_]出す人を決める


と書きます。

括弧の中にもスペースが一つ入っています。


で書いたらその行の上で、Alt+<Shift>+<ENTER>を押します。

するとEmacsが、


- [ ]出す人を決める

- [ ]


とチェックボックスのついた新しい項目を作ってくれます。


チェックボックスにチェックを入れるには、

入れたいチェックボックスの行の上で、

Ctrl+c Ctrl+cと押します。

するとチェックボックスにチェックが入ります。

もう一回押すと外れます。


くらいまーず はい

これだけだと、普通に括弧の中にXをタイプしてもあまり変わらないので、

もう一ネタ


下のように、”年賀状を書く”の下の項目をインデントしておいて、

"[/]"をタイプします。

赤く色が付いて、Emacsが何やら認識しています。


くらいまーず はい


で、”年賀状を書く”の行で


Ctrl+c #


を押すか、チェックボックスを更新すると、

なんとチェックボックスの項目を数えて、

何項目終了したか表示してくれます。


くらいまーず はい

もうちょっと複雑にして、下のようにすることも可能です。



くらいまーず はい


無事に全項目終了すると、

数字が緑になって一目で終了が分かります。


くらいまーず はい

ここまで来ると色々利用できそうでわくわくしますね。

Tomboyで色々管理するのも、

自分的にしっくりしなくなってきたので色々探していると、

EmacsOrg-Modeという物があるのが分かりました(・ω・)/


Tomboyの不満点は、


・新しいノートを作るたびに、どんどん新しいファイルが出来る


・ファイル名がハッシュになっていて、

 Tomboyから開かないと何が書かれているかぱっと分からない。


・TODOやスケジューリングが弱い(想定して作られていない)


・いちいちファイルを開かないと中身の確認ができない


・複数のタグが持てるように作られていない


といった点です。



さて、EmacsのOrg-Modeがどんなものかと言うと、

下記サイトが詳しいです。

英語サイトの翻訳もされていて素晴らしいサイトです!

http://hpcgi1.nifty.com/spen/index.cgi?OrgMode



良さそうだなと思う点は、


・アウトライナーなので、ツリー構造で文章が書ける。


もちろん折りたたんだり、詳細を表示させたりをTABを使って操作できるので、

新しいメモやノートは見出しを作って書いておけば

Emacs上で中身の確認がすぐ出来ます。

もちろんノートを取るたびにファイルが出来ることもありません。



くらいまーず はい くらいまーず はい



・表の作成や表計算が出来る


こういった表の作成をEmacsがサポートしてくれます。

(windows上だと上手く動きません。設定が必要・・・?)


くらいまーず はい

セルの幅も自動調整してくれるし、

次の行も自動で作ってくれます。

TABを押すとセル間の移動も出来ます。


しかもエクセルみたいな表計算まで出来るらしいです。

さすがにそこまでは使いませんが(;^_^A



・TODO管理の機能をサポートしている


例えば下のようにTODOを設定できます。

TODOだけでツリーを作ってもよし、

プロジェクトのツリーの中に作っても良しです。

くらいまーず はい
TODO設定すると、タイトルの前に赤字でTODOと書かれます。

その次の[#A]は優先順位の設定です。

期日の設定をするときには、カレンダーが表示されるのでマウスでクリックします。


複数のファイルにTODOが分散しても管理できる機能が有って、

例えば上のファイルを A.org と名前を付けて保存します。



で、下のファイルを B.org と名前を付けて保存します。


くらいまーず はい



Emacsの設定ファイルに、

今作った2つのファイルを登録しておきます。

くらいまーず はい


Emacsを再起動したら、おもむろに Ctrl+c a と打つと、

下のagenda commandの画面が開 きます。



くらいまーず はい


a を押して、1週間の予定を表示させると、

こんな感じになります。


くらいまーず はい

t を押すと全てのTODOを見る事が出来ます。

TODOは優先順位順に並んでいて、

ここからTODOを書いたファイルに直接飛ぶことも出来ます。


くらいまーず はい

アジェンダリストに加えたいファイルを開いてコマンドを打つと、

そのファイルをリストに反映させることも出来ます。


個人的にかなりツボなんですがどうでしょう?



ざーっと見て、これなら使えるかもと思ったのはこの3つでした。


その他外部/PC内部へリンクを貼ったり、

HTMLやTEXTにエクスポート出来たり、

スケジュールをiCalc形式でエクスポートしたり、

細かい便利機能が盛りだくさんです。


例によってカスタマイズの方法も盛りだくさんですが、

先駆者の皆さんの設定をコピーしながら少しずつ勉強していきます。


verilogのお勉強は・・・

一通りorg-modeを探検してから再開します・・・orz



仕事帰りに、中国人の経営する店の前を通ったら、

その店のおっちゃんがブツブツ言いながら壊れた椅子を引きずってました


気になりながら通り過ぎたら、

ドンっと音が・・・


振り向くと椅子が車道に投げ捨ててありました


幸い向かい側の道にいた学生さんが椅子を拾って元に戻したので、

事故にはなりませんでしたが、

あまりの非常識さに一瞬ボーっとしてしまいました。


しかも親切に直してくれた学生さんに

「うるさいよ!!」

と罵声まで浴びせてたし・・・


なんなのでしょうね??