祇園祭ブログ続きです。
菊水鉾でお茶をいただき、若い頃だったら、あちこちの鉾や山を観て、祇園祭を楽しんだのですが、そんな元気もなく、帰る方向に
室町通りを上がる(北に行く)と山伏山
八坂の塔が傾いた時に法力によって傾きを直したという逸話から山伏姿で紀伊の大峰山へ向かう姿が御神体人形になっています。
2階に御神体が飾られています。
その後、室町通りから六角通りに進み、六角堂の木陰でひと休み
正式な寺号は頂法寺ですが、御堂の形から「六角堂」「六角さん」と呼んでいます。
聖徳太子によって創建された六角堂は、西国三十三所観音巡礼の札所です。
十六羅漢
羅漢とは、仏の教えを護り伝えることのできる優れた僧侶に与えられた名前で、十六というのは、方位の四方八方を倍にした数で、あらゆる場所に羅漢がいることを意味しています。
聖徳太子沐浴の古跡の池には、白鳥が涼しげに泳いでいました。
近寄ると咬むと注意書が貼ってありました。
優雅で優しいイメージ、乱暴に見えないのにね。
しばし、六角堂で涼み、帰宅。
ロミちゃんお留守番ありがとう。
エアコンの効いた部屋にいるのが一番です。