昨年、約70年ぶりに復活し、予約困難な琵琶湖疏水船に予約することができたので、友人達3人とお出かけしてきました。
まずは、行列のできる「漁師めし雑魚や」でニーズナブルなお値段でランチをし

先日、娘家族に連れてもらった南禅寺近くのブルーボトルコーヒーで乗船時刻まで過ごし

蹴上インクラインを散策しながら
蹴上乗船場からの出発です。
琵琶湖から京都に流れる琵琶湖疏水は130年の歴史があります。

この当時大プロジェクトの技術責任者の田邊朔郎は、大学を卒業したばかりだったそうで、その若さに驚きます。
少し秋色になりつつの景色を見ながら
普段、疏水の散策路をロミちゃんとお散歩しているコースが違った角度で見られて新鮮です。
春の桜の時期も素敵でしょうが
なかなかの景色です。
トンネルの中は、真っ暗ですが、第一トンネルの縦杭穴からの水が落ちてきて、ちょっとアトラクション的です
トンネルの入り口などに明治時代を代表する政治家伊藤博文、山形有朋らの揮毫した「扁額」が掲げられ、歴史を感じながら
ガイドさんの楽しい説明で大笑いで、あっという間に大津に着くことができ、楽しい思い出を作ることができた一日でした。