京都では、一般にお盆の前におしょらいさん(先祖の霊)をお迎えする風習があります。
しかし、我が家は浄土真宗でお盆のことを歓喜会と言い、ご先祖の誰か1人でもいなかったら自分は存在しないので、ご先祖への感謝するためのお盆で迎えるとかの教えでないのですが、
ご先祖をお迎えする8月7日から10日にかけて行われる六道参りに行ってきました。
子育て幽霊飴で有名なみなとやの前を通り
古来よりあの世の入口と言われる六道の辻
この辺りは、冥界がらみの伝説が多く残っているところです。
隣の地蔵堂でお精霊迎え鐘を突いたので、六道珍皇寺で突くことはしませんでした。
地蔵堂で御朱印もいただいて
その後は、がらりと変わってインスタ映えで有名な庚申堂へ行ってきました。
六道参りと違って、浴衣姿の若いお嬢さん達でいっぱいでした。
その後、高島屋へ用達があったので寄り道、暑さ対策でフルーツショップホソカワで桃のパフェをいただいて帰宅
ロミちゃんは、エアコンの効いた部屋でお出迎えもなく、こんな有様でした。