昨日、福井でお揚げを食べた後、
近くに千古の家と書かれた案内板が
あったので寄ってみることにしました。
ロミちゃんは、記念に写真を撮っただけで
重要文化財なので、車の中でまたもや待機
 
見学料を払って、門をくぐると
室町末期から江戸時代初期に建てられた
風格ある民家がありました。

民家の中は、撮影禁止だったので
HPからお借りしました。

にわとよばれる土間には、いつでも水が使えるように
裏山から水を引いた流し場があります。
厩など豪雪地帯の当時の生活が
忍ばれました。

そして、外の庭に出てみると
菖蒲園もあり、坪川家の史蔵も見学して

門の出口には、十割そばもいただける
お店もありました。
豪雪に耐え、重量感のある茅葺きの民家と
古木が美しいなと感じた場所でした。