26日から2泊3日で今回の旅は、近鉄大和八木から新宮まで高速を使わないで走る日本一長い路線バスに乗って旅行をしようと友人と行ってきました
このバスは一日3本運行されていて、切符の有効期間は2日間です。
私たちは、大和八木の奈良交通受付カウンターで乗車日のスタンプを押してもらって、9時15分発の新宮行きに乗りました
乗客は、およそ10人ほどです。
乗車時間が長いので、途中で3回の休憩が入ります。
1回目の休憩場所五条バスセンターで10分の休憩で、昼食用に食べようと奈良の名物柿の葉寿司を購入。
五条市を抜けて、今度は日本一大きな村、十津川村に入りました。
五条バスセンターの休憩後、1時間半後に2回目の休憩場所、上野地で20分の休憩です。
ここは、谷瀬の吊り橋で有名なところです。
怖がりの私だけに、20分で往復することができないと思い、途中で引き返し、昼食の柿の葉寿司をいただくことにしました。
上野地を出発して1時間後3回目の休憩場所、十津川温泉に到着です
温泉大好きの私たちはひとまず、ここで降りて源泉かけ流しの公共温泉に入ろうということになりました。次のバスまで2時間あります
庵の湯が定休日だったので、憩の湯に入ることにしました。
源泉の温度が70度と高温で熱い湯ですが、私たちはほっこりいい気分です
次のバスに乗り、5分ほどで今日の目的地、十津川温泉ホテル昴に着くことができました
ホテル昴に4時半ぐらい着いた私たちは、 まずはお風呂です
ここも源泉かけ流しで飲泉もできます。
ほっこり気分で夕食となりました
十津川村でつくり続けられてきた餅用の粟の一種で、ふつうの粟の粒は黄色なのに対して、こちらは珍しい白色で、白い餅ができる。そのため、昔、婿さまが米の餅とまちがえるほどだったことから、「むこだまし」の名がついたといわれるそうです。
美味しくいただいて、部屋で休憩した後は、満点の星の下でまた、お風呂ということで一日は終わりました