とある講師の考察

とある講師の考察

塾講師です。色んなものに対して思ったことを書いていこうと思います。

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前回の投稿で紹介した本、『人が病気になるたった2つの原因』の内容に踏み込んだ考察をしようと思います。^^

タイトルのとおりらしさの考察をしていきます。

あ・・・。前回、分かりやすいの考察をしたから出来るだけ分かりやすく書いていきます(笑)

 

考察をするにあたりまず、本から得た考察に必要な前提知識を紹介するとこの本によれば人が生きるために必要なエネルギーを生み出す方法は2つあるそうです。高校の時に生物の授業で学んだかもしれませんが「解糖系」と「ミトコンドリア系」の2つです。この2つのエネルギープロセスについて本で色々言ってるけどどのようなものか単純化して説明すると解糖系は瞬発的なエネルギーを作り、対してミトコンドリア系は長期的なエネルギーを作ります。陸上に当てはめて考えると短距離走の時は解糖系エネルギーを使っていて、長距離走の時はミトコンドリア系エネルギーを使っているってことですね。

とりあえず素早い動作は「解糖系」、ゆったりした動作は「ミトコンドリア系」とおさえておいてください。

 

人間は元をたどっていくと単細胞生物だったわけですがその頃は地球に酸素はほとんどありませんでした。後に地球において占める酸素の割合が増えていったわけですが解糖系は酸素のほとんどない時期にできた仕組みでミトコンドリア系は酸素の占める割合が増えてきた頃にできた仕組みです。解糖系は酸素を必要とせず細胞分裂だけをする単純なもので対するミトコンドリア系は酸素を必要としエネルギーの貯蓄なども可能とする複雑なものです。

 

さて・・・これらの知識を基にらしさの考察をしようと思います。^^

ここで皆さんに質問ですが人は生まれたばかりの頃、単純な器官と複雑な器官のどちらを使うと思いますか?答えは当然に単純な器官でしょう。だから、解糖系のエネルギー優位ということです。そして、年を重ねるごとに複雑な器官も使えるようになっていくわけですね。そして、このことから子供らしさ大人らしさ正体が見えてきます。子供らしさを想像すると子供がよく走り回ったり落ち着きがない光景を思い浮かべませんか??そして実際に子供がそうであるのは生まれて間もない幼少期が解糖系優位であることを考えればらしくなるのは必然的といえるでしょう。解糖系エネルギーの瞬発的素早い動作=走り回る、動き回る、落ち着きがないとなるわけです。また、子供は食べ物の好き嫌いが激しいイメージがありますがそれもらしさのらしさたる所以であり必然的なんです。ほうれん草など野菜の消化は単純にその栄養を分解することはできません。ミトコンドリア系の酸素を必要とする複雑な仕組みを介在しないと栄養を分解し吸収することはできないのです。だから、ミトコンドリア系の発達していない子供はうまく吸収できない野菜を嫌う傾向にあるといえるでしょう。そして、年を重ねるとミトコンドリア系が優位になっていくわけですがお年寄りの動きがゆったりとしていくのもミトコンドリア系=ゆったりした動作に当てはまります。体力を温存しようという風に体がなっていくわけですね。

 
らしさの考察は以上です。^^/