コナン・ジムシーのブログ

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ワクチン2回目の接種から2週間が経ち

東京近郊の感染者数もようやく落ち着いてきましたが

工場のある某国は未だ苦戦中で 相変わらず 忙しい日々が 

寝不足気味の生活が 続いておりますガーン 

 

そんな中

 

前から調子が悪かった 

うちの 日立のプラズマTVが ついに うんともすんとも言わなくなり

お陀仏さんお願いになってしまいました。。。ガーン

(でも 14年も働いてくれたので感謝しとりますニコニコ

 

プラズマを観てたせいか液晶TVはどうもコントラストがいまいちで 

とは言え きれいだけど割高な有機ELはどうせまだまだ下がるんだろうな でも半導体不足はまだ続くし 画質に有意差があるからそんなに下げないかなぁとか 色々考えちゃって、、、探してはいるんですが1週間近くTV無し生活を送っておりますびっくり

 

でも ぼくにはスマホでAmazonプライム韓国映画がある口笛

 

今週も行くぞ~口笛

 

「The Witch 魔女」 2018年 パク・フンジョン監督 

キム・ダミ

 

いまどき 魔女 ってなに? と思って観だしたら

超バイオレンス サイキック アクション映画でした

 

冒頭 少し 動の場面があるんですが(ある施設から8歳の彼女が逃げ出す)  その後 高校生となったキム・ダミの日常は 

 

 

少しずつ不安を覚えつつも 静の場面が続き

 

 

それが 明らかに何かが起きようと 展開していき 

そして ラスト30分は ガーン

 

 

どひゃぁ~びっくり 

あまりの早いアクションに何度か巻き戻して見直しましたチュー

特殊能力を持つ少女がなにか(悪・組織・・・)と戦うストーリーは 日本の漫画アニメの伝統フォーマットですが 確り アクションが実写化され そして この娘 キム・ダミ 新人らしいんですけど 確り 演じてる。。。びっくり

この手のテンプレート好きな人はきっと満足します爆  笑

というか なんで この少女戦士フォーマットの映画が日本で作られないんだえー 

もっとも このクオリティは日本では出来ないな、、、

 

続編が制作予定らしいのですがどうも主役はキム・ダミではないらしいのが残念ガーン

 

 

「力道山」 2004年 ソン・ヘウン監督

ソル・ギョンク 中谷美紀

 

知らなかったんですよ 

力道山ですよ

戦後の焼け跡から日本が立ち上がっていく過程で少なからず多くの日本人に影響を与えた力道山が 韓国映画になってるだなんてびっくり

 

なるほど 実は在日韓国人だった力道山を 韓国側から描いたんですね

いや しかし なんで 韓国映画は セットがリアルなんだろう

日本映画なんかより よっぽど 戦前戦中戦後の日本がそこに描かれている感じがする(まぁ たぶん 真面目に考証したら違うことがたくさんあるのかも知れないけど)

やっぱり 日本だと 高くついてしまって製作費を圧迫するからかな

だとすると 韓国だって もう そんな安くできないはず あ~でも 市場がグローバルだから回収できるのか 日本映画はその点 取り敢えず 日本である程度回収できるような題材でないと制作できないから 結局 費用もかけられない? ガーン

 

で 結局 この映画自体は

ちょっと 残念でした

主役のソル・ギョンクは やっぱり上手いし ほんと プロレスラーだったし 

ワンシーン ワンシーンはいいところもあったんだけど その繋ぎの脚本が いまいち? 

それに 力道山について すこし事実と違う? のが いまいちガーン 

(中谷美紀演じる綾は3人目の内縁の妻がモチーフ?)

歴史上の人物というほど昔の人ではないので 脚色しすぎなところが 感情移入できませんでしたねえー

 

(でも 中谷美紀はあいかわらずきれいだ口笛

 

 

「お嬢さん」 2016年 パク・チャヌク監督

キム・ミニ キム・テリ ハ・ジョンウ チョ・ジヌン

 

ハ・ジョンウにチョ・ジヌン 「暗殺」の二人が出てました

そして 全然 格好良くない役を二人とも演じてました照れ

(ついでに言うと「暗殺」でカフェのマダム役だったキム・ヘスク(冬ソナ ユジンのお母さん)も出てました)

 

しかし まったく なんすか この映画はびっくり

映画自体は エロティックスリラーってwikに書いてあったけど どこか可笑しみがあって 日本的な暗い耽美な世界とも違ってて ジャンルがよくわからないっすびっくり

 

 

舞台は日本統治下の朝鮮で チョ・ジヌンは日本の華族と結婚して和名を手に入れた親日派の朝鮮人 ハ・ジョンウは藤原伯爵を名乗る詐欺師 コンゲームかと思いきや この二人に このお嬢さんと詐欺師の片割れ少女の 三角?四角?関係?が、、、

 

日本だと放送禁止だと思われる日本語がこのきれいな女優さんの口からでてきて ちょっと ガーン

そのくせ どこか エッチなんだけど滑稽?なんだろう

取り敢えず 展開に引っ張られ そして何とも言えない雰囲気に

覆いかぶされ 少なくとも 忘れなさそうニコニコ

 

 

「毒戦 BELIEVER」 2018年 イ・ヘヨン監督

チョ・ジヌン リュ・ジョンヨル キム・ジュヒョク

 

「お嬢さん」では 変態 華族のおじいさんだったチョ・ジヌンが

今度は 一転 潜入麻取捜査官です びっくり

サスペンス・アクションです

やっぱり この手の映画は韓国ですね~

普通に及第点ですニコニコ

 

でも ネタバレするからちゃんとは書かないけど ラストシーンに結び付ける伏線というか チョ・ジヌンとリュ・ジョンヨル それぞれの心象風景というか 精神的背景というか その手の描写がいまいち不足していたなぁ

この手の鑑賞後感は 嫌いではないけど 

だから ラストが少し唐突だったなぁ、、、

 

 

どちらかと言うと この映画で 驚き そして 残念だったのは

メチャ危ないジャンキー サイコな 中国の麻薬王を演じてたのが

(上の写真の闇マーケットの王)

 

前回紹介の「ハッピーログイン」で チェ・ジウの相手役をコミカルにそしてハートウォーミングに演じてた キム・ジョヒョクだったことびっくり

(上の写真の右から2番目)

この演技の振り幅たるやすげぇびっくり と思って ネット見てみたら

最近 車の事故で亡くなっていましたガーン

まったく 残念ですお願い

 

「無垢なる証人」 2019年 イ・ハン監督

チョン・ウソン キム・ヒャンギ 

 

はい またですよ えー

もう 観終わったあとの脱力感たるや、、、

というか 途中 何度も 鳥肌立ちましたよ いろんなことで 笑い泣き

 

はい おめでとうございます

 

コンスコン賞 を授与します

「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅?三分もたたずにか?…」

 

 

コナン的に コンスコン賞は

タモリ倶楽部の空耳アワーのジャンパーくらいの出現率に収めたいのですが(年一くらい)

この数か月で 「暗殺」「国際市場で逢いましょう」そして「無垢なる証人」の3本も出しちゃいました

鉄道企画のときのタモさんは空耳アワーでジャンパーを出しやすいという法則がありますが 残念ながらぼくも韓国映画に甘いんですかね

 

 

いや そんなことないっす

ほんと よかったです 笑い泣き

 

ある資産家の死が 自殺なのか他殺なのかを追う法廷モノという流れがベースにあって リーガル・サスペンスとも言えなくともないし 実際 そのフォーマットでも鳥肌展開が多々あるんですけど

どちらかと言うと 伏線はわかりやすく あくまでも 弁護士のチョン・ウソンと 証人となるキム・ヒャンギの心の交流や それぞれの成長? 変化? 再生? こころの回復?が描かれていて

 

 

正直 ぼくみたいに日常に少しやられ気味の人には 観終わったあと 心が優しくなれる 明日から少し頑張ろう 人生を楽しもう 人と優しくかかわろう、、、的な感じになるパターンの映画でした笑い泣き

 

とにかく 役者の演技はいいわ 演出はいいわ ストーリーはいいわ

音楽や効果もいいわ ほんとに あ~ぁ やられたなぁ 

 

「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅?三分もたたずにか?…」

 

だいたい 二枚目 イケメン 役者さんって

演技を評価されることって 不利だと思うんですよね

なぜなら 顔のつくりが整ってると その表情の変化に乏しく

伝わりづらい気がする

実際 ソン・ガンホにしろ オ・ダルスにしろ チョ・ジヌンにしろ

二枚目ではないですよね口笛

(キムタクはかわいそうにキムタクみたいな)

 

今回の チョン・ウソンにしてもそう

絶対不利だと思う

 

(「私の頭の中の消しゴム」はほんとビジュアル的には最高にかっこよかったわ)

 

でも ですね 今回 ほんと この 二枚目のチョン・ウソンが 

感情の機微を細かく表現してました

ラストの別れのシーンはとくに圧巻でした

キム・ヒャンギのセリフに鳥肌し そして チョン・ウソンの表情の演技に鳥肌し、、、ガーン

 

 

また この女の子がすごい

 

自閉症スペクトラム役というだけで大変なのに

そうした役柄的な 独特なリズムやトーンで話しているのにもかかわらず しっかりと ジウの感情を伝えててくる、、、ガーン

 

 

それに 二人を取り巻く 俳優陣もよかったな

検事役 イ・ギョンヒョンもなんかいい奴だったし

ジウのお母さん役 チャン・ヨンナムは自然だったし 

 

 

ということで

コンスコン賞 受賞 おめでとうございます照れ

 

 

それでは 今回の

記録しとこっと(韓国映画)シリーズ最後を飾るのは

 

「君の結婚式」 2017年 イ・ソックン監督 

パク・ボヨン キム・ヨングァン

 

転校生 初恋 大学受験 出会い 別れ 友だち 

そして タイミング

 

 

王道の恋愛 青春 映画 

でも ちょっと 悲しいラスト 

でも きっと 二人は幸せになる、、、

 

なんといっても ふたりがよかった

ふたりとも かわいかったチュー

 

 

ちょっと これ 書いてて 思い出して 鼻の奥がツンと来てる

題名からして予感させられるから まぁ 書いちゃいますけど

ふたりは結局結ばれないのですが でも ふたりとも愛おしい

ふたりとも 幸せになって欲しい笑い泣き

 

 

って 映画の中のふたりなのに

本気で そう思っちゃう照れ

 

 

ふたりとも「ぼくらの青春白書」に出てたんだよね

パク・ボヨン キム・ヨングァンとも ファンになったわ

もっと ほか 観たい

とくに パク・ボヨン チュー

 

 

いやぁ 長かった~

韓国映画ドはまりになって はじまった

記録しとこっとしシリーズ

一旦 これで終わります

 

お付き合い頂き ありがとうございましたウインク